だから、私はモテない

広告

【連載】だから、私はモテない

このエントリはマイコミジャーナルの「【連載】だから、私はモテない」についてです。

もともと男を見る目がない

私、33歳、独身。全くモテないわけではなかった。ハタチの頃からずっと彼氏はいて、途切れることなく誰かしらと付き合ってきた。ただし、それは20代の話。30歳の誕生日の次の日に彼と別れて以来、ずっと彼氏ができない。なんで? 歳のせい??

振り返ってみると、歴代の彼氏はひと癖もふた癖もある人たちだった。ナルシストなビジュアル系(以下、V系)バンドのギタリスト、超オレ様なエリートサラリーマン、水道を止められるくらい極貧な年下君……etc. 元カレの話を友人にするたびに、「変わった人と付き合ってたのね」と言われ、自分に男を見る目がなかったのだと今更ながらに痛感するのだが、もう1点、実にイタい事実がある。

変わった人を好きになることと、見る目がないのは別のこと

もし、変わった人を好きになる人は、異性を見る目がないとしたら、それは大きな問題である。というのは、自分のような変人は見る目のない人からしか好かれないことになる。変人にも人権を、えいえいおーって話になる。

特に女で、男を見る目のない人というのは、とにかく先入観の強すぎる人だと考える。私はこういう人が好きなのだって最初から決まっている。例えば「背が高い」とか「スポーツやってる」とか「年収○○万円以上の」とか「エリートサラリーマン」だとか「型にはまらないバンドやってるような夢追い人」とか、最初からそういう条件が付いていて、人間の中身を見ていない。

これは、素敵な人と付き合っている自分を想像している状態に恋をしているのに他ならない。それでも、若くてそこそこ綺麗で引きこもっていなければ、相手は見つかるんじゃないかと思う。問題はそんな幼稚な恋愛(と自分で思っているだけ)しか経験しないまま古くなってしまったときのことだ。

そして、恋愛に恋しているような人がたまたま変な趣味をしていると、変わった人ばかり好きになることになる。しかし、それは見る目がないことの結果であり、同値ではないのだ。

その証拠に見る目のない女で、比較的定番の人を好きになる人も多数存在する。

見る目のない女はだいたい口癖で「私は男運がない」とか「出会いがない」とか「モテない」と言っている。本当にモテない女もいるんだろうけど、今回の連載で紹介されている女は数多くの男と付き合っているわけで、いわゆる喪ではない。

この先の連載がどういう方向に流れるか、楽しみにしていることにする。

ところで、ライターの広田忍って男?この考えは女っぽいけど、どうなんだろ。