週刊少年ジャンプが電子書籍として発売されました

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「ジャンプ」電子版を初の同日配信!人気漫画のカラー版など150ページ超の特典付き』という記事があった。これは読者の利便性そっちのけで、電子版はコピーされるという喰われる動物的発想の出版社にしては大英断なのではないか。現実問題として漫画の海賊版なんてネットには山ほど転がっているわけで、電子版を出したらコピーが増えるなんてことはないだろうし、むしろ今まで海賊版に手を出した人もこっちを買うのではないか。

ながらくジャンプなんて買っていないけれど、支持投票として買ってみた。今後も電子書籍を続けてくれたら嬉しい。

ジャンプ電子版

複数デバイスで共有できるので外出先ではiPhoneで読みつつ自宅ではiPadで読むこともできる。読んでいたページもリンクされる。

ただ肝心の画質は紙面をスキャンしたような感じで文字の輪郭にノイズが見られる。電子書籍と言っても紙の本をスキャンしただけの本はまだ多い感じ。前に買った電子版だと

がそんな感じだった。公式の自炊版みたいな感じ。おそらく本の編集はコンピュータ上でなされるのだから、そのまま電子版として出力してくれればいいのに。

追記:ここで言う電子書籍はshinanobookというやつで、いまみたらKindle版があった。Kindle版はデモがあるので見てみたところ、やはりスキャンのようだ。内容説明にも「この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型電子書籍のようなテキスト拡大などの機能が利用できませんので、お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします」とある。レイアウトが固定なのではなく(おそらく)コンピュータ上で編集したものを印刷してスキャンして電子化という、出版社の公式なのに自炊みたいなことをやっているだけではないか。