アメリカ就職系記事を1つ

広告

最近『iPhone/iPadゲーム開発ガイド ―Objective-Cで作る2D/3Dゲーム』を読んでいる。OpenGLで2D, 3Dのゲームを作ろうというもので具体的なステップにまで踏み込んでいるので面白いと思う。昔、昔、ゲームを作ったときは今はなきCopyBits()とかGWorldってのを使ってごりごり転送していたのだけど、こんな小さいデバイスでもOpenGLが動くというのは興味深い。WebでもWebGLというのが出るとか出ないとか。

監訳者のWebページに興味深い記事がいくつもある

それで、この本について他の人はどう思っているのか探していたら監訳者のページが見つかった。そこではゲームプログラミングの話よりもアメリカ就職の話の方が興味深い。

人生に冒険が欲しいゲーム・エンジニアが海外に就職する方法

【どのくらいのスキルがあれば生き残れるか】
まずは、どのくらいのスキルがあれば職のオファーを貰えて通用するか、ですが個人的な助言としてはシニアエンジニアとしてのスキルを習得しておくことが良いでしょう。通常のエンジニアや、留学からインターンとして働く道もありますが、エンジニア職の場合は

  • ビザのサポートの可能性
  • レイオフに生き残り易い
  • レイオフに合っても次の会社を見つけられる

等の観点を考えると、日本の開発会社でシニアエンジニアとしてのスキルを身につけておく事がお勧めです。ひとつの目安としては日本国内のゲーム会社でシニアとして他社に転職できる程度、でしょうか、曖昧ですが。

ジュニアエンジニアというのが新卒みたいなもので、シニアはそれより若干スキルがあるとされるって理解でいいだろうか。だいたい職歴3年から5年目くらい。はたして自分にそれだけの技術があるかというと、ちょっと自信はないのだけど、簡単なゲームを作るくらいのことはできるつもりだ。

日本のエンジニアと比較して言うと、優秀な奴は青天井にできるから相手しないことにして、一般的なエンジニアとしてはどうか。やはり積み重ねというのは大きくて、普通のエンジニアでもそればかり何年もやっていると技術は侮りがたいものがある。たぶん、ここが職歴ありとなしの違いの最大の部分で、給料がどうのこうのなんてのは個人的には若いうちはどうでもいいんだ。月の手取りが10万円切っていたとしても生きていければいいけど、最初のうちに技術を身につける機会が与えられないことは一生に関わる。

一方で、日本のエンジニアって身近な人の話を聞いても思うのだけど、もともとコンピュータの専門家でも何でもない人にちょっと研修してSEですって言う場合もあって、客観的にそういう人が数年働いてシニアを名乗った程度ならば今の自分の方が適性はありそうな気がする。

【つづく】

つづきの予定:
・ビザサポートの難しさ他、くじけそうになる話
・愛のある美しい英文レジュメの書き方
・少年ジャンプ的面接突破のステップ
・オファーを受けてから受諾するまでの交渉術

ビザサポートの難しさは興味あるところだ。

海外就職の道のりは一日にしてならず、らしい

自分の場合
上記それぞれのパターンについて、自分自身は北米でこれまで3社に勤めてそれぞれ
・支社からのトランスファー
・日本本社からの赴任
・直接採用
とそれぞれ別々の方法でした。いずれもいい点、悪い点は前述のとおりです。これから海外への転職を検討する場合には、現状から一番近いルートを探すのが良いかとおもわれます。

おいらの狙っているOPT路線とは違うらしい。OPTも永住権を採る前に失業するとアウトだからかなりリスキーではある。

海外企業のエンジニア採用プロセス

(略)

細かくポイントを指摘してあって参考になる。電話面接は嫌だなあ。身振り手振りが一切使えないから外国語能力をかなり鍛えておかないと難しそう。アメリカでタクシーを呼んだときは周りはうるさかったしひどい目に遭った。無事タクシーは来たけど。

海外ニート二世になりたい

前回書いた通り、海外ニート氏は身の危険を感じたとのことで引退してしまった。彼に励まされて閉塞感漂う日本から脱出を決意した人はどのくらいいただろうか。おいらもこうした道標になりたい。

おいらはプランはもう決まっていて、来月にも日本を離れて次はいつ戻ってくるかという感じ。

『犬は餌で飼える、人は金で飼える、だが、ニートを飼うことは何人にも出来ん』

『自分の信念も貫けなかった男など生きてても死んでても惨めなもんだ。お前はいつまで海外ニートを貫けるかな…??』

『無論、金尽きるまで』

帰国はお金がなくなったらということで、片道航空券で海外ニートしてきます。

ニートという生き方

半ば公然だと思うけど、海外ニート氏はニートではないし、おいらもリアルニートではありません。いま、イギリスでは本場のニートがすごいことになっているという話。本場のイギリスではどういうわけかNEETという言葉は流行らなかったけど、日本では大人気でみんなでニート・ニート言っています。これ、なんでなんでしょうね。

特に根拠もない思いつきだけど、日本の場合は「社会人(笑)」という気持ち悪い言葉があって、それに対するのがニートなのではないかと思っています。例えば顕著なところでは株で生活している人を株ニートとかネオニートとニート呼ばわりします。トレーダーあるいは相場師という仕事もあるのに社会人(笑)としては認めない。

社会人(笑)という言葉はえらく排他的で狭量なもので、あるいくつかの仕事だけが社会人(笑)とか社会に出る(笑)となります。たぶん、こんなアホな言葉があるのは世界でも日本だけ。ほとんどの国では学生だって社会の一員です。社会の一員と社会人(笑)は別の言葉なんでしょうね。

話が飛んだけど、おいらはアルバイトを持っていて、都合のいいことに出社しなくてもネットで仕事を受け取ってネットで送り返せばOKなので別に日本にいる理由もないわけです。いくら稼げるかは降ってくる仕事量によって違うけど、台湾の物価なら特に問題なく住み続けることはできる程度です。ヨーロッパだとキツいかなあ。この仕事がずっと続く保証があるのであれば、もう就職活動なんてやめてしまって外こもり生活スタートでもいいのだろうけど、先行き色々と不安なのでもう少しは頑張るつもり。

リアルニートになるのはそのあと考えます。

4 件のコメント

  • 社会人(笑)になるためには、普通人と言う悪魔に魂を売り渡さないといけませんものね。
    そんなものになるぐらいなら、ニートを貫いた方が良いですね。

    ・・・・・・と言うかどうして、ニート側にしか責任や問題があって、社会側や普通人側には問題や責任があると言う発想はないのでしょうか?

    不思議です。

  • いつも興味深くブログを読ませていただいてます。
    海外ニート氏の件は非常残念ですが今後第二、第三の彼のような人が現れれば
    一回のミスで人生ノーコンティニューになってしまうという強迫観念から解放される人が増えると思います。
    海外での挑戦編も楽しみにしています。

  • 日本では「働かざる者食うべからず」が「お前が貧乏なのはお前の働きが足りないせいだ」とかいう間違った方向に飛んでる国ですからね。

  • こんにちは。

    「ニートの海外就職日記」のもろパクリブログが始まってます。
                       ↓
                「元社蓄の海外就職日記」

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください