C++の求人

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まずコメントのお返事をします。

POSTED BY シント ON 2010年11月26日
自分もメディアの雇用の危機とかに煽られていたようです。気をつけなければ……。
国際情勢としては、今はユーロがあぶないです。アイルランドはIMFとEUに支援要請をとうとうしましたし、次はどこのユーロ加盟国やら?

いや、メディアが最近急に煽っているのは何の意図があるのか気になるところですが、就職事情が悪いのは事実です。「2012年卒、2013年卒はさらに厳しい? 前代未聞の『ハイパー就職氷河期』へ」とあるように、来年、再来年はもっとひどい様子です。今年就職留年した人も参戦しますから競争はさらに熾烈になるのに企業業績はさらに下火になりそうなので仕方がありません。

外部経済が回復するしか改善の見込みがないのが問題ですね。小泉景気みたいに海外関係なく株価も回復して採用も増えて売り手市場と呼ばれる政治が望まれると思います。アンチ小泉は多いけど、弱者に優しいふりをする政権が実は弱者には厳しいのです。どうせ社会の上澄みの既得権益の人たちは政治に関係なく儲かるのだから、全体的な利益が小さくなれば損をするのは弱い人だけです。

さらに困ったことに今の日本は海外主導の景気回復があっても取り残されそうです。

ユーロで次にくるのはスペインやポルトガルでしょうね。ユーロはユーロの中央銀行が金融政策をしていますので弱い国は独自の金融政策ができず大変なことになっています。ユーロ以外だと金利が10%を超えているようなところは何かあるかもしれません。トルコも以前は金利が高くてアイスランドとどっちが先に破綻するかと思っていましたが、今は7%くらいに収まっているようです。

POSTED BY MR.T ON 2010年11月26日
ちなみに就活会社のWEBテストをすれば、5000円ふりこまれることは初めて知りました。こういう仕組みは、就活生はあまり知らないのではないでしょうか?エントリーのハードルを上げるためにこのようなことももっとオープンにしていく必要があると思います。

また、競争が過熱してるのは卒業する前に就職しないと、卒業後の就活は新卒ではないので企業に入りにくいと周りから言われているからでしょう。だから、内定をとりために必死になる。しかし、今はほとんどの企業は利益がでないし今いる社員のリストラは難しいから採用を絞ろうとする(その中で外国人採用を積極的にする企業もいる)。今の時期に大量採用をするのは、よっぽど成長している企業かそれとも俗に言うブラック企業のどちらかだと思います。

今の就活状況は、誰が見てもおかしいと思います。しかし、メディアでは「今年は就活氷河期で厳しい」で終わらせて就活の仕組みがおかしいというところまで来てない。無駄に学生の危機感を煽っているだけで、何にもなっていないとおもいます。

5,000円かどうかは正確には知りませんが、こちらのリクルートの子会社のページによると

実施料金 5,000円
※ペーパーテスティング方式での総合検査の標準料金となります
※性格検査のみ実施の場合は4,000円(最初の1名は5,000円)
※31名以上大量割引有
※上記料金は税抜表記
※テストセンター方式、インハウスCBT方式、WEBテスティング方式については料金体系が異なります

とあります。これは紙の試験で「テストセンター方式、インハウスCBT方式、WEBテスティング方式については料金体系が異なります」とあるので、手間がかからない分もっと安いのかもしれません。あるいは何か口実をつけて高いかもしれません。興味があれば色々見てみると細かい点がわかると思います。

学生は知り得ないことはありません。SPIを実施している会社を調べてその商品紹介を見ればいろいろな情報がわかります。単にWebテストだけではなくマイページを含めたトータルのサービスであるとか、試験を受けた結果がどのように表示されるとか、どのようにエントリーシートが採点されているかなどの情報は《醜活》業者のページを見ればある程度わかります。

ホリエモンも著書で述べていますが、今は情報弱者が著しく損をする時代です。情報弱者というとPCもろくに使えない年寄りのイメージがあるかもしれませんが、実際には若者でも情報弱者はたくさんいます。モバゲーが儲かっているのが証拠です。情報弱者は価値のない商品やサービスを高く売りつけられ、《醜活》では人生かかっているのに金儲けの道具としてごみのように扱われます。今の社会は馬鹿な人を騙して金を掠め取ることが当たり前に起きている弱肉強食の社会です。性善説を信じているとひどい目に遭います。嫌な時代ですね。。。

社畜の定義がおかしいように「情弱」の定義もおかしくなっています。例えば「Macを買う奴は情弱」という表現をネットで見ますが、これは単に「俺はMacが嫌いだ」という程度の意味でしかありません。実際、dankogaiとか見ているとMacbook Airを最近買ったとブログにありますし、むしろよい選択だとおいらは思います。軽々しく「情弱」を使うと本当の意味の情報弱者の存在を隠し、ひいてはそういう人たちが不幸になります。現代社会では情報はとても大事で、そのことをみんな意識する必要があります。

ブラック企業は離職率を見るとよいですよ。大量採用でも残っていない場合はブラックの可能性が濃厚です。

POSTED BY あ ON 2010年11月26日
会社側が就職者斡旋会社に支払っているお金ってのは結構なものがあります。某R社に企業が求人を出す場合、登録で150万円くらい必要だという噂を聞きました。それプラス、テストをやって5000円/人も取られるのかと考えると恐ろしいものがありますね。トヨタあたりの大企業がRナビに登録するのを止めてくれれば、他の企業も続々と撤退してくれるんじゃないかと思っていますが、大きな会社の場合、R側から登録してくれと頼まれてるんじゃないかとも思います。

Rを使わないと優秀な人が取れませんよという恫喝めいたものがあるのではないかと思います。実際にはRなどを使うからまともな人材を逃して変なのを採用してしまうと気づかないみたい。会社がRなどを利用して採用すると一人当たり数百万円になるそうです。一人当たりというのはたぶん全コストを採用した人数で割って算出するので、いくつかの企業の実際の採用数がわかれば概算はできるかもしれません。かなり大きな額になっていると思います。

C++の求人

前のエントリでC++の話題をしたのでその関連で。『スクエニ「漠然とした設計から開発できる人を募集」』という記事がありました。スレでは情報が歪曲されているので見るページを間違えました、該当ページでは確かに「漠然とした設計から開発できる人を募集」とあります。勝手に言葉を足したと勘違い。もうこの会社だめかもねってみんな言うけど同意です。

引用しますが

  • テンプレート含むC++に関する知識と実務経験
  • プロセス間通信に関する基礎知識
  • UNIXシステムに関する知識、経験

を持つ人材を募集しています。さらに

C++のTemplateを用いたテストプログラムの作成をA4用紙1~2枚で提出ください。題材は自由です。ゲームに関係する必要はなく、複雑な機能である必要もありません。何らかの演算をさせても、文字列処理をしても、構いません。ただし、実装にTemplateを使用してください。

とあるのですが、かなり形振り構わないみたい。「複雑な機能である必要もありません。何らかの演算をさせても、文字列処理をしても、構いません」というのはハードルは低いですよというアピールでしょう。おいらも送ってみようかな。怖いもの見たさで。

感想としては《醜活》なんかよりずっとまともな求人だと思います。普通の企業でこういう採用をすればいいのに。ちゃんと能力を見て採用をしようという気概を感じます。さらにハードルもそう高くない。ただし裁量労働制の契約社員ですけどね。ゲーム業界の裁量労働は働いたら負けの代名詞です。「裁量労働制というゲーム業界の爆弾」とか「ゲーム会社テクモの「裁量労働制」―どれだけ働こうと記録上の労働時間は『一日八時間半』」を見ればわかるようにブラック中のブラックで、実際に働くことはお勧めしません。面接を受けてみて自分のプログラマとしての実力を測る程度にしておいたほうが賢明です。

C++のtemplate

テンプレートというのはコンパイラ(ソフトを作るソフト)が自動的にコードを書いてくれる機能です。簡単な例を示します。

int plus(int a, int b)
{
	return a + b;
}

という関数を考えます。これは単にプラス演算(この場合は足し算)をするだけですが、このままだとintしかプラスできません。他の型でもプラスしたい場合はそのぶんだけ作らないといけません。そこで

template
T plus(T a, T b)
{
	return a + b;
}

とテンプレートを利用して、とりあえずTと置いていますが、こうすることで必要な種類のplusを自動的に作ってくれます。基本はこれだけ。うまく使うとかなり色々なことができます。10種類あるものを3つ組み合わせると10 x 10 x 10 = 1,000通りの組み合わせがあり、これを全部書いたら大変面倒くさいけど、うまくテンプレートで処理すれば楽になります。これが理解できていればスクエニに応募できます。

テンプレートについて学びたい場合はまずSTLに手を出すべきです。

古い本だけどおいらはこれで十分でその後はSTLの本を買っていません。STLはStandard Template Libraryの略でテンプレートを使っているけど、テンプレートを知らなくても使えるし便利です。C++を使うなら常識と言えます。まず、一通り使ってみて、そのあとテンプレートを学ぶと「なるほど、こういう風に作られていたのか」がわかるので、まずSTLに手を出すべき。

次にゲームプログラミングの本がよいと思います。もう古本しか手に入りませんが

がなかなか興味深いと思います。オブジェクト指向の勉強にもなります。具体的にどのようなコードを書くかの勉強になるので教科書的な何に使うかわからないというサンプルがないところがポイントです。あと必ずしも最初から正解が示されているわけではなく、あれこれ試行錯誤しながら結論に到達することになるので、思考をたどるのに役に立ちます。中にはあれこれやって結局だめでしたなんて話もあって脱力するかもしれませんが、勉強にはそこがよいのです。

テンプレート関連で挙げたのはGTLについての記述があるからです。スマートポインタ作りなど全般的にテンプレートを使っていますが、テンプレートの威力を発揮するのはまさにここにあります。

続編だけどこっちはマニアックかも。前著を読んで面白かった人だけ買えばいいと思います。

テンプレートの世界を一変させる本が2001年末に発売されます。

名著と言われますが、これはおそらくC++の設計者でもまさかそう使うかという方向にテンプレートを使い倒した金字塔的本で、それゆえ難解で意味不明のところも多々あります。9年前の本でありながら既に古典なので今なら無理に読むこともないかなと思います。なんだかんだでいまだに語り草になっているので紹介しますが、どちらかというと

のように一段落してから出たテンプレートの本を読んだほうがよいでしょう。

テンプレートはコンパイラが変わりにコードを作ってくれる機能であるイメージが沸けばそんなに難しいものではありません。正社員ではないし、FF14はめちゃくちゃなことになっていて、その中に飛び込むのはどうかとも思いますが、採用が面白かったので関連情報を挙げてみました。

追加

スクエニ「漠然とした設計から開発できる人を募集」』の「漠然とした制作意図から自分で設計を進められる人」はこっちでした。やはり

◆応募資料について
任意のスクリプト言語で組んだ簡単なプログラム(言語、題材、実行環境は自由)をA4用紙1~2枚程度で提出ください。複雑でなくても構いません。1~2時間程度できるレベルで結構です。

と簡単なプログラムを添付すればいいらしいので、これも面白い採用をしていると思います。でも、結局デスマーチに放り込まれるんだろうけど。裁量労働だしドブラックの可能性が濃厚です。

ゲーム関係は結構よさそうな本がありますので、そういうのを見て応募してみるとよいかもです。『ゲームコーディング・コンプリート』の目次はPDFで公開されています。

2 件のコメント

  • 記事にないコメントばかりで申し訳ありませんが・・・、返答いつもありがとうございます。
    阪大寮に入るための条件は

    (1) 通学所要時間が片道1時間30分(交通機関に乗っている時間)を超える方

    のようです。
    通学時間は一次選考のみに使い、条件をクリアしさえすれば通学時間1時間半でも2時間半でも同等に扱われるなら私にも可能性はありますが、私はギリギリ一時間半を超える程度なので、通学時間の多い順から優先して・・・なら厳しいのかな。こんなことを心配する前にまずは学力をどうにかしなければいけないので、これ以上は後に回すことにします。

    >>トムソンロイター
    京大と阪大なら圧倒的に京大の方が上なのかと思っていましたが、このランキングの上では大差はないのですね。私はどうしても何年か遅れて入るのだから、それなりにネームバリューのある大学を選びたいし、そうするべきだ、という意識が働いてしまうようです。もちろん大学へ入るのは勉強しなおすためという目的は変わりません。

    大学生になれば受験産業で結構稼げるから、そこから家賃と生活費をだそうと考えていましたが、地域によりけりでこれは運なのでしょうかねー。ウェブサービスでも作って月5万円でも稼ぐことができれば、それだけで学費は賄えますが、これもあてにするほどでないですし、結構厳しいですね。京大寮なら負担は減りますが、入学のハードルが高い。英語と数学はたぶんなんとかなると思うのですけど。

    繰り返しますが、おいらはニートだし責任は負いきれませんのであくまでアドバイスとして、自己責任で進路は決めて下さい。

    了解です。進路は自己責任というのは高専進学と中退で痛いほどよく分かりました。

    正直に申し上げると理学部へ進学してやっていけるのかという不安もあります。農学部や工学部、経済学部、その他の学部が何をしているのかもほとんど知りません。読書やオープンキャンパスから実態が見えるとも思えませんし、見つかればですけどブログなどで生の声を集めるのが良いのでしょうかね。

  • 「就活」という枠組みに流されない選考方法は、各企業で考えるべきだと思います。
    (圧迫面接とかのストレス耐性を試すものは、個人的に好ましくないですが)
    ただ、プログラミングの知識があればよいIT企業はともかく
    営業などは、やはり普通の面接になってしまうかもしれませんが

    あと、今回の就職率が悪いのは
    学生が大企業ばかり受けて、本当に人材が必要な中小企業は
    いい人材が集まらないのが原因と聞いたことがあります。
    ただ、これを「大手病」とかいって学生に責任を負わせるのは
    個人的にアンフェアだと思います。
    人材のことはともかく
    リクナビやマイナビに求人を載せれない企業と載せてる企業は
    情報の伝わりやすさが違うのだと思います。

    それに、おそらく中小企業も不景気なのであまり求人をしないのでしょう。
    (したとしても、1社に1人くらい)
    大企業が就活サイトの求人を出さないようになれば事情は違うのでしょうが
    そうはならないと思います。

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