Deep Paket Inspection

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朝日新聞の記事に『「ネット全履歴もとに広告」総務省容認 課題は流出対策』という記事が載っていた。

インターネットでどんなサイトを閲覧したかがすべて記録される。初めて訪れたサイトなのに「あなたにはこんな商品がおすすめ」と宣伝される――。そんなことを可能にする技術の利用に、総務省がゴーサインを出した。

ずいぶん危険を煽る書き方をしているが、どうもプロバイダがユーザがどんな通信をしたか記録して広告業者に売りつけたりするようだ。

一方でGoogleはhttpsによる検索ページを提供しはじめた。ここでぐぐれば、プロバイダが情報を集めてもプロバイダに通信内容を知られる恐れはなくなる。

とはいっても、全てのサイトがSSLに対応しているわけではないのでほとんどの情報はプロバイダに知られてしまうことになる。

プライバシーを気にするユーザ向けのビジネス

SSLで保護されたProxyを自分で設置して、そこを経由してアクセスすることが今後はサービスとして需要が出てくるのかも知れない。SSLのセッションを張るのはそれなりに負荷が高いから、そういう事業をやろうと思ったらProxyサーバは高性能でないといけない。Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)あたりを使ってやってみたら、時代に先んじることができるかも知れない。

あるいはIPsecVPNサービスにすれば、SSL VPN以上のことができる。

Amazon EC2は使った量に応じて課金される。つまり使われなければコストが発生しないらしい。この点が面白そうだと思った。