トヨタの落日(?)

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頂いたコメントです。

POSTED BY シント ON 2010年2月2日
団塊世代は、自分達は以前もっと過激な事をしていたと言う事を忘れているのでしょうか? 当時の自分と今、デモを起こしている若者を見て何も感じないのでしょうか? もう少し反省して欲しいです。
まだまだ日本には、デモは甘えとか言っている人達が多いです。外国でデモが起きても甘えとか何も言わないのに、何故か日本で起こすと甘えと言われる、不思議なものです。まだまだ社畜や体育会系が多いと言う事でしょうね、彼らは人の心を感じるのが鈍いですから。
しかし、くたばれ就活デモとかやってくれるとは頼もしいです。一昔前では考えられない事でしたから。少しずつですけど日本は改善してきいるようですね。

日本人って奴隷根性が多いですからね。鎖の自慢をする奴隷のコピペじゃないですけど、そんな感じ。今ほど経済が深刻でなかった頃からそれは感じていました。いつになったら治るんだろう?

POSTED BY CAFFELOVER ON 2010年2月3日
くたばれデモに、当日飛び入り参加した者です。
>バブル以前によく見られた、研究室とかゼミにリクルータが来て採用するような形がおいらは理想だと思います(会社巡りを>する人もいたけど、採用ルートが複数あることで輻輳しなかった)。
私もそう思います。他のルートとしては、学校推薦制度でしょうか。最近は理系の自由応募化をひしひしと感じています。教授に学校推薦について聞いてみても、”選考の最初のほう飛ばせるだけでしょ?”という反応ですし(そもそも教授が就職にあまり関心を持っていないのですが)…周囲もほとんど自由応募です。
ちなみに私は高専出身なのですが、少なくとも同期でリクナビを使って就職した者は一人もいません。皆就職担当の教授と相談し、学校に来た求人に応募して決まっていきました。やり取りも教授と人事の間だけなので騙し合いはなし。活動期間も長くて2ヶ月程で、学業にもほとんど影響なしでした。これは卒業生数が圧倒的に少ない高専だからできるのかもしれませんが…

ある人事の人の話によると、一人を採用するのに相当たくさんのお金と労力を使っていると聞きました。数百万円になるとか言う話もあるけど、本当かな?結果的には上手くいっていないけど、別に企業は採用に関して手抜きをしているわけでもないとのことです。

例えば、おいらもテストセンターを受験するためだけに興味ない企業にエントリーしたりしましが、あれって1回受験する度に数千円のコストが企業にかかるわけで、あんまり褒められたことではないのです。おいらは満点のスコアが手に入るまで繰り返し、某R社の関連会社は儲かり、企業は損をする構図です。

こんなのすっぱり辞めて、リクルーターが大学巡りをすればいいのに。効率よくやれば1日で1大学 x 3学部くらいの教員とは会うことができるでしょう。事前に日程を伝えて会議室か何かに集まって貰えばいいのです。複数大学まとめてやってもいいかも知れません。

トヨタの不具合は電子制御にあるらしい

トヨタが何か大変なことになっているようです。以前からフロアマットがアクセルペダルに引っかかり、アクセルから足を離しても加速が止まらないというニュースが出ていました。でも、これってちょっと納得しがたい。命がかかっていて、携帯電話で誰かに助けを呼びながら何かに激突して死んだ人は自分の命をかけてまでフロアマットの不具合を訴えたかったかというと、そんなことはないのではないかと思います。そんな暇があるなら、フロアマットを(足で)引っ張るとかすればいいのに。

そうしたところ、どうも電子制御装置に問題があるのではないかという疑惑が出てきたそうです。

レクサス暴走で米運輸省「電子制御系を調査」 (読売新聞)
2010年2月3日(水)14時32分

【ワシントン=岡田章裕】米運輸省のラフード長官は2日公表した声明の中で、昨年起きたトヨタ自動車の高級車「レクサス」の暴走事故に関連し、「エンジンの燃料弁の電子制御システム(ETC)が原因である可能性がある」と指摘、徹底調査する意向を明らかにした。

電波の干渉が、意図しない加速を引き起こす可能性があるとしている。

トヨタは「電気系統に問題はない」と説明してきただけに、新たな不具合が見つかれば、さらに信頼を損なうことになる。調査は数か月かかる見通しだ。

リコール対象外の車種でも問題が次々報告されています。

アップル共同創業者のトヨタ車にも不具合-リコール対象外のプリウス

 2月3日(ブルームバーグ):米アップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏は、同氏が所有するトヨタ車にドライバーの意図とは無関係に加速するといった不具合がみられることを明らかにした。
 同氏は2日のインタビューで、トヨタ自動車のプリウス2010年モデルがクルーズコントロール(自動速度制御装置)使用時に意図せずに加速し、最大で時速156キロに達することがあると述べた。同氏はソフトウエア関連の欠陥が原因である公算が大きいとみているが、同氏の苦情に対し、トヨタと米道路交通安全局(NHTSA)からは、この2カ月間返答がないという。
 トヨタのウェブサイトによれば、リコール(無料の回収・修理)対象台数535万台の中には、アクセルペダルがフロアマットに引っ掛かる恐れがあるプリウスの04年-09年モデルが含まれる。しかし、ウォズニアック氏の所有するクルーズコントロール付き10年モデルは対象外だ。

プリウスは素晴らしい車だと思います。200万円くらいの価格設定にしてはよくできていて、さらにウリである燃費も非常にいいものです。急加速をしたりしないように気をつければ28kmくらい1リットルのガソリンで走りました。上手い人が乗ればもっと走るでしょう。おいらの家の車は中古車をさらに長年乗っているので、最近のプリウスを見ると内装も綺麗だし、各種装備もいいし、これで200万円かあとびっくりします。

でも、その価格は多くの期間工とか派遣労働者、下請け企業の血と汗と涙、あと本来得べかりし給料によって維持されていることを忘れてはいけません。

よくアメリカの圧力でアメリカ国内で生産したからいけないとか、アメリカ向けのアクセルペダルを供給しているのはアメリカの部品屋だとかトヨタに(直接の)責任はないという論調もありますけど、電子制御装置がバグってるとしたら技術とか品質の屋台骨が相当ガタガタではないかと思うのです。

最近になってこの問題はNHKなどでも報じられているそうですが、トヨタは情報統制をかなり厳しく敷いているのは有名な話です。例えば奥田氏(昔のトヨタの社長)が「私はマスコミに対して報復でもしてやろうかと(思う)。 スポンサー引くとか」という発言で本音が漏れました。自分に不都合なことを言うマスコミは叩きつぶすという意思表示です。

そういうわけで、三菱自動車の品質が問題視されたときに毎日のように三菱の車は燃えると報道されたけど、燃えた数ならトヨタの方が多いのにちっとも報道されません。リコールでもそうだし、トヨタに対してネガティブなニュースは国内では出てこないようになっているのです。

思うにトヨタはもっと人間に対して優しい経営をすべきだったと思います。興味のある就職問題に関して言えば、人に対して乾いた雑巾を絞るようなことばかりしてくるから秋葉原での惨劇は起きるし、このような肝心の技術や品質のところがガタガタになり、販売台数より多いかずのリコールを必要とするような事態になるのです。

これを機に、良いものを作り適正な対価を得るという基本に立ち返って欲しいと思います。良いものを作るのは結局は人間ですから、あんまり非人道的なことはするべきではないし、技術力の源泉である社員の選考もまともにやって欲しいと思います。