【告知】就活くたばれデモが東京でも行われるそうです

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このブログを見る人はばいおブログも見ていると思うけど

【告知】就活くたばれデモが東京でも行われるそうです
http://baiodao.blog86.fc2.com/blog-entry-470.html

 先日とあるメールをいただきました。そのメールによると、北海道で行われた醜活くたばれデモを東京でも行うというもので、当ブログで告知して参加者を増やしたいとのことでした。

詳細はこちら

http://www31.atwiki.jp/kutabare-demo/

デモの目的:現在の就活システムへの不満・疑問を投げかける
       いろいろ主張はあると思いますが、特定の思想に偏らないため、
       参加者を増やすために、目的には幅を持たせる予定です。
日時:2010年1月4日
場所:日比谷公園→厚生労働省→文部科学省→内閣府→リクルート本社(八重洲サウスタワー)

とのことです。私も参加したいところですが、金がないのでいけません。このブログの読者に首都圏在住の醜活に不満を持つ大学生なんてそんなにいないと思いますが、いたら是非参加してほしいと思います。別に既卒でもニートでも参加していいようですしね。また、これを読まれた方で自身もブログなどをやっているという方がいれば、やはり宣伝してほしいと思います。

とあるので、ばいおブログを引用しつつ宣伝します。

某R社を批判している人は他にもいたか

某R社批判はどのくらいいるか正直計りかねていた。だって、単に一企業だしね。おいらが某R社を悪いと言うのは次のような理由による。

現在の就職システムを主導している

就職関連の企業はたくさんあるのだけど、最大手といえばこの某R社。10年くらい前まではなかった「就活」という言葉を生み出し、エントリーシート方式を提案したのもここ。中学入試レベルのとても大学生の知性を測るのには適していないと思われるSPI試験をやっているのもこの関連企業。この企業の「商品・サービス」を見れば、採用の方針とか研修などがどのように行われているか漠然とわかる。

以下、おいらの勝手な分析および某R社ではない企業のことも混ぜるけど、多くの企業が人材管理で悩んでいると思う。よく言われる「3年で3割辞める新入社員」とか「採用担当必見! モンスターか新時代の旗手か、”ゆとり世代”」とかね。

企業だって破滅に向かって突き進むレミングの群れじゃないのだから、これは何とかしたいと思っている。けど、どうしていいかわからない。せっかく高いコストをかけて採用した人材がすぐに辞めるのは困るし、それによって企業の人材が空洞化してどんどん競争力が落ちていく。そのために色々な珍妙なことを考える。例えば社内家族制度とか、交換日記制度とか。

このように企業は現状の人材に関する問題の解決には興味シンシンである。しかし、ジェネレーションギャップとかロスジェネ空洞化とかでかつて新人類と呼ばれた現在の管理職たちも新・新人類の対処には困る。そこで策を授けて下さいと某R社(および関連企業、競合他社)を頼る。しかし残念なことに某R社は有能ではないので珍策ばかり考える。さらに困ったことに某R社の影響力はかなり大きい。これは某R社関連のシステムを採用している有名企業を列挙すればわかる。

こうして日本の企業の人材管理は愚作にはまってしまった。

影響力が大きい

某R社はしょせん一企業に過ぎない。だいぶ前になるがスキャンダルを起こしたライブドアの先輩格みたいな会社だ。そんな糞企業が1つや2つあったところで日本社会が崩壊するとは普通は考えない。MicrosoftとかGoogleのような偉大な企業ではないのだからね。

ところが、某R社自体はちんけな会社でも、ちんけでない大企業がたくさん某R社や類似の糞システムを人材管理に用いている。これによって日本の経済活力は大きく損なわれている。なんだかんだ言って企業を引っ張っているのは優秀な人材だからである。しかし、某R社の方式は優秀な人材を活かすものではなく、むしろ大学生なのに小学生並の学力しかない人をうまく使うことに特化している。

日本の国際競争力とか一人当たりGDPが下落しているのは(自民党)政治のせいだと言う人がいるけど、おいらは民間のせいだと思うよ。もともと日本というのはろくな政府を持てない国だった。日本が経済的に強かったのは、平均的に教育水準の高い国民がたくさんいた(約1.2億人の人口は実は世界で10番目くらいで人口が多い国である)ことによるかけ算だったと思う。

官僚たちの夏では官僚が国民を未熟な子供を保護するような政策を打ち出していくけど、日本はそういう国ではないと思うんだ。頭の悪い政府はお願いですからよけいなことをしないで下さいって感じの国だと思う。ほっとおいてもプロジェクトX的に努力してよいものを造ろうという気概のある人がたくさんいる国である。それでも市場の失敗というのはあるし、行政がしなければならない仕事はあるのだけどね。

その日本のエンジンである民間が鬱病のような状態になってしまったことが現在の閉塞した社会を作った最大要因だとおいらは思っている。根本の原因は人口分布が逆ピラミッド構造になっているとか、団塊の世代が云々、新卒主義で新卒で失敗した人がロスジェネになっているとかなのだけど、それを解決しようとして某R社という変な企業の愚作を受け入れてしまったことが事態をより悪くしたと思う。

問題の多い方に合わせるという愚作

確かに3年で3割辞めるとか、モンスター新入社員とか企業は苦労は強いられていると思う。しかし、以下の例題(SPI例題で検索して1番だった問題)を見て欲しい。

1周400mのトラックを、ラクダとキリンが同じ場所から同時に同じ方向に走り出しました。ラクダは分速200m、キリンは分速220mで走り続けた時、キリンがラクダを始めて追い抜くのは走りはじめてから何分後か

分速200mというのが、1分間で200m進むということがわからない人をターゲットにする試験って大卒向けの試験としてどうなのさ?って思う。大学生くらいだと運転免許を持っている人も少なくないと思うけど、もしかして時速100kmで(渋滞や信号のない)高速道路を走っていると、1時間で100km進むって理解しないで運転している人が多いのだろうか。SPIの問題集は売れているし、電車の中で勉強している人もよく見かけるから実力ドーピングしないとSPIの問題が解けない大学生が多いと推察でき、試験としては機能しているのかも知れないけど。

確かに問題の多い新入社員は増えているかも知れない。しかし、こんな採用ばかりしていては、これより少しだけマシの新入社員をたくさん雇用するだけでちっとも問題の解決にならないよ。単にフィルタリングとしてのSPIだけならいいんだけど、その後の面接もいわゆるリア充採用(サークルとかバイト経験ばかり重視して学業軽視)をしているようだし、いくつかの企業では採用担当に外部からの専門家(某R社あるいは類似企業)を呼んで「優秀な人材」の選び方を教わっている。おまけに某R社のような業界大手が存在するがゆえに、どの企業を受けても似たような採用ばかりやっている。

結局、こんな採用試験や、入社したあとも交換日記制度をやりましょうとかの糞アイディアしか出せない企業にコンサルティングを依頼している大企業が多い以上は日本経済はどんどん悪くなっていくだけだと思う。世間は政治がどうのこうのとか言うのもいいけど、他に何か重大な問題があるのではないかという視点で某R社や類似企業を見るべきだと思う。

よく引き合いに出すけど、Google Code Jamみたいな採用をする会社と某R社に策を授けて下さいと言っている会社ではまるで勝負にならないよ。

追記:Google採用

Google は積極採用中です

2009 年 12 月 22 日
Posted by 稲田 潤

先日、新卒採用情報のお知らせをご案内しました(「2011 年新卒採用サイトがアップしました」)が、Google では現在在職中の方、第二新卒、2010 年卒、ポストドクターなどの方の採用も積極的に行っています。ポジションもソフトウェアエンジニアプロダクトマネージャーマーケティングセールスなど多岐にわたっています。詳細については、採用情報のページをご覧ください。

エンジニアは、日本をはじめ世界に向けて最新のプロダクトを、世界中のエンジニアとともに研究開発しています。マーケティングやセールスでは、日本のマーケット向けに、Google のサービスがもっとも役立てる方法を日々考えて、様々な活動を展開しています。

2010年も皆さんの視点に立って、世の中がワクワクするような、世界中の人々の役に立つサービスを開発、提供していきたいと思います。そのためにも、人材採用に特に力をいれ、たくさんの仲間に入社していただければと思っています。

あわただしい師走ではありますが、ぜひ年末年始には Google でのキャリアをご検討ください。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

3 件のコメント

  • 江戸時代も民間が文化を引っ張って来ましたからね。政府は民間に全力でサポートすべきなんですが、今の民主党政権じゃ逆に邪魔や妨害をするばかりですから……。

    このごろの企業は人材登用が下手くそで、新入社員の教育や指導をすっぽかしているとしか思えません。即戦力を求めるとか、新人にいきなりプロ並みの働きをしろとかおかしな事ばかりを言っているのですから。本当にすべきなのは給料を上げたり、有給休暇を多くしたり、残業させないように調整したり、いじめやセクハラやパワハラをなくしたりといった、環境、待遇に全力に取り組むべきなのに、それらを全然していませんから。これじゃまるで会社というより、ヤクザのファミリーに入ったようなものです。

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