博士課程の学生はセイホマン

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ニッポン科学 滅亡の道という記事がシーボのtwitterにあった。これ、

もう薄暗くなった12月3日夕方、東京・本郷の東京大学理学部物理学科の大講義室に、約50人の学生・大学院生と約10人の教員が集まった。事業仕分けの結果、学問の現場がどうなりそうなのか、現状を知り議論したいというのだ。

彼も出ていたのかも知れない。

廃人戦隊セイホマン

生活保護は下手に働くよりも豊かな生活ができると問題になっている。だから、法律を勉強して巧く立ち回ることで働かなくても一定の生活ができる。車には興味ないとか、リア充にほど遠い生活をして、引き篭もってエロゲをやって一生過ごすと決めているなら生活保護は案外悪くないかも知れない。そうだ、みんなで働くのを止めて生活保護で一生生活をしよう。そういう人たちを廃人戦隊セイホマンと呼ぶ。

博士課程の学生はセイホマン?

さて

影響を受けるのは博士課程の学生だけではない。博士号を取って常勤ポストを得るまで特別研究員でいるいわゆる博士研究員(ポスドク)はAさんのまわりにもいる。彼らに対して、仕分け人はこう発言した。
「生活保護のようなシステムはやめるべき。本人にとっても不幸だ」
 その言葉を聞いて、Aさんは体から力が抜けた。
「俺たち研究者という人間は、そんなにいらない存在なのか」

ええと

  1. 博士課程の学生・博士研究員は生活保護受給者と同類
  2. 生活保護は本人にとって不幸だからやめるべき

ということだろうか。

さっきのセイホマン志望の人たちは生活保護は憲法で保障されているから大丈夫とたかをくくっているようだけど、おいらはそのうち事業仕分けで生活保護も打ち切られると思うんだよね。なんせお金がないんだからどうしようもない。彼らはそういうことには思いは至らないようだけどね。憲法の保障しているのは生存権とか最低限度の文化的な生活であって、生活保護そのものではないんだ。

それはともかく博士課程の学生・博士研究員は生活保護受給者と同類の穀潰しだと思っている人はたぶん多いんだろうなあと思う。少し前まではノーベル賞受賞者とかが文句を言うとある程度大きく取り上げられるから、日本も捨てたものじゃないなと思っていたけど、最近ではアンチ科学技術の人も多く見かけるし、この政権は単なる与党の交代ではないなと思うようになった。資源の乏しい日本では今までは人口の多さと、平均的教育水準の高さで経済成長を遂げてきたと思う。しかしそれは知的強者が甘い汁を吸える世の中だったわけで(有名大学を出ると条件の良い仕事に就ける公算が高い等)、現在の政権およびその支持者は知的弱者による転覆を図るものなのかなあという気もする。

ネットのどっかにあったコピペ。

というか、鳩山ってもう「民意の鑑」だろ

国がどういうものか分からない、
可哀想な人には優しくしろ、
官僚は悪い気がする、
日米安保は悪い気がする、
自民が日本をダメにした気がする、
政権交代すれば良くなる気がする、

――誰かがなんとかしてくれる

しかし、その計画が成就したところで、どうやってやりくりしていくつもりなのか、その辺を聞きたい。