雑記

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Code Jam Round 1A 2009

9月12日、日本時間で午前11時からDuration: 2hr 30minらしい。今度はゆっくり解いている時間はないかも知れない。

全然対策をしていないけど、対策をするとすれば、過去問を見て問題の傾向を掴むという試験にありがちな方法がある。そののち、必要なルーチンはあらかじめ用意しておくことが大事だろう。コンテナ(2次元配列)とか、ソート、パーサとかね。Boostでも用意しておくか。あと、スクリプト言語を選んでも同じことができるようにしておく。

官僚叩き

民主党圧勝以来、どうも官僚叩きが加速していると思う。

  1. 今の日本が悪いのは官僚主導(天下り、無駄遣い、だめぽな政策決定)だから
  2. 政治主導にします
  3. 日本がいい国になる

という三段論法なんだろうけど、これどうなんだろう?

周りを見ていて公務員志望の人で天下りしたいからとか、国費で贅沢したいからって人は一人も知らない。いや一人いるか、某ロースクールの女で親も官僚の人がそうだった。親がそういうことをしていると、よほど旨みがあるのか子供もそういう生活を目指すようになる。一家揃って公務員で口癖は「公務員はいいわよー」とか。

もちろん親子揃ってキャリア官僚だけどきちんとした人もいる。どちらかというと、周りを見渡してこいつらが悪いからと思うような公務員像は見えてこない。

努力すればなれる公務員・不透明な選挙

政治家は国民から信任を得ているが公務員は得ていないという錦の御旗があるわけだけど、実は公務員も国民である。さらに、公務員は試験に受かれば(努力すれば)比較的誰でも公務員になれるが、政治家は現実にはそうではない。なんだかんだ言って地盤は強力だし、党とのコネとか、本人以外のよくわからない力が強く働く。2世3世の職業政治家なんかひどいよね。

今回の選挙でも、比例復活を含めて自民党の評判の良くない人も結構当選しているし、あと話題なのは

衆院選:民主、比例当選の磯谷香代子氏 43歳驚きの転機

 比例東海ブロックで最後に当選が決まった民主党の磯谷香代子氏(43)は2週間前まで国会議員になるなど想像したこともなかった。降ってわいた名簿登載と驚きの当選。31日、名古屋市内で毎日新聞に「いろいろな事情を抱えた人々の話を丁寧に聞きたい」と抱負を語った。

 磯谷氏を連れてきたのは同党の谷岡郁子参院議員。7~8年前、愛知万博の市民プロジェクトで知り合い、07年の参院選で事務所スタッフとして手伝ってもらった。公示3日前の8月15日、小沢一郎代表代行に「比例候補が足りなくなるかもしれない。誰かいないか」と言われ、磯谷氏に声をかけた。

 定職に就いた経験が少なく、友人の仕事を手伝ったりして生活してきた磯谷氏。「仕事を辞める必要がなく、立候補に必要な住民票などをその日のうちに出せる人」という条件が人生の転機を呼ぶとは思いもよらなかった。

 谷岡議員から「人に迎合しないところが政治家向き」と言われたという。出馬打診に「(前回の郵政選挙で)面接を経て候補者になった杉村太蔵君(今回は出馬断念)の方がまし」と周囲に漏らしたが、結局名簿に載ってしまった。

 議席は、みんなの党の当選枠が埋まらず回ってきたもの。当選に喜ぶ谷岡事務所の人々を横目に、顔の引きつりが止まらなかった。40代、独身。「将来の展望もなかった」という生活から未知の世界へ。「人々が効果を実感できる政策を一つ一つ実行していきたい」と話した。【飯田和樹】

かな。こちらを見ると、アンケートにすら答えていないやる気のなさである。本当に国政を担うという覚悟がないまま《国民の付託》を得て国会議員になってしまったわけだ。

政治家に知性を〜政治家も資格任用にできないものか〜

日本国憲法44条には

両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない

とあって、差別の禁止はうたわれているけど、資格については法律で決めていいことになっている。例えば衆議院議員なら25歳以上だとかね。28歳は参議院議員に立候補できないのは憲法違反だとは言われない。

だから、その政治家の資格に1つ試験を加えたらどうだろうか。司法試験みたいにあまりに難しすぎるのは門戸を絞ってしまうのでよくないけど、国1か2くらいのレベルで本気で国会議員を目指して勉強すれば取れるくらいの難易度にする。専門分野もきちんと分ける。経済専門でもいいし、介護の専門でもいい。税理士試験のように科目合格を積み重ねれば取れるようにすれば、仕事をしながらでも勉強できる。そうすれば、あまりに意味のない、数を増やすだけの議員はかなり減ると思うがどうだろうか。もちろん学歴は問わない。政治家としての本気度を見る試験である。

株式会社で道路を造る社会主義国・公共事業が止まると困る資本主義国

さっそく、大型公共事業の凍結がささやかれているけれど、地元は公共事業が止まると生きていけないという。これはひどい。その地域の産業が国からお金を貰う事業で成り立っているということだ。

地域経済はともかく、そういう地方自治体の町長とか市長がそういうことを言うのも本当にひどい。だいぶ前にふるさと何とか金で1億円配ったら世界一長居滑り台作ってみましたとか、そういうレベルの人に町長をやらせるなと思う。

経済学で社会資本の要件というのは習うけど、もしその公共事業が客観的に重要な意味を持つものなら、資金の調達の方法は他にもあるはずだ。一つには中国のように株式会社で道路を造るとかね。有料道路になってしまって、民主党の掲げる高速無料化とは逆行するだろうけど。あるいは、証券化(マスコミが悪し様に書くから証券化ってろくでもないイメージがあるけど、実は有効な方法だ)をするとかね。

凍結される公共事業が「地元に金を落として下さい」というレベルなら、当然こうした手法はダメである。しかし本当に有効であるのなら、そうした方法でも道路は造れるんじゃないだろうか。ダムはわかんないけど。

地方自治体の政治家にも国が金をストップしても何とか代替策を見つける手腕がある程度の知性を求めたいけど、だめなのかな。

追伸

日本が悪いのは官僚が悪いというけど、おいらは民間の方がより悪いと思う。つまり、ブラック企業とか社畜の話。世界中(少なくとも先進国)を見渡して、これだけろくでもない労働環境があふれている国って、日本と韓国と中国くらいじゃないのかな。中国は先進国じゃないとか、そういうのはおいといて。

民間の悪いところは散々書いている。新卒至上主義で新卒時に一度しか来ない就職列車に乗り遅れると二度と来ないとか、そのせいでロスジェネ世代なんてのが誕生したこと。いま、第二のロスジェネ世代が生まれつつあること。ロスジェネ世代が社会の中堅を担う頃には経済力ガタガタであろうこと。そういう雇用情勢を生み出した色々な要因。最近はやりのリア充採用。ブラック企業が野放しにされていること。これは労基署とか厚労省の怠慢か。

「労働法、守られないのは日本だけ」舛添厚労相が嘆き節
 舛添厚生労働相は2日、政策要望に訪れた連合の内藤純朗副会長らとの会談で、「日本では労働法が順守されていない」と嘆いた。労働法が守られているか監視するのは労働基準監督署を抱える厚労省の重要な仕事だが、「連合の大きな目標として、労働法を国民に意識させて」と逆注文する場面もあった。

 舛添氏は労働法の現状について、「スピード違反は捕まるからみんな順守する。労働はもっと大事なのに、労働基準法も(労働者)派遣法も、みんな目をつぶっている部分が相当ある」と述べた。

 労働法軽視の背景には旧労働省の力不足があったとした上で、「最大官庁の厚労省になり、前みたいに弱くなくなった」と自賛。労働法の定着に向け、連合にも組織率の向上などの努力を呼びかけた。

結局のところ、日本の現代の問題ってほとんど経済問題であると思うよ。職歴なし30歳を無能だとか見下していないで、ちゃんと雇用して技能をつけさせる。雇用されていることのメリットって、単純な給与とか保険・年金・様々な手当だけではない。会社の金を使って職業訓練させてくれているというのも重要なこと。無職を長く続けると、それだけで就業機会が減ってしまう。ニートの中には無給でいいから働かせて欲しいって人もいるのではないかな。

で、労働力の確保によって価値のあるサービスや財を生み出させる。価値のあるものを作れば経済は浮揚して、労働者の家計は楽になるし、税収も増える。税収が増えれば子供手当にしても福祉にしても医療にしても何とかなる。

でも、現在の日本は人余りだと思う。これだけ人間が大事にされていない時代って何なんだろうね。近代化以前は知らないけど、それでも国土に比して人口が少なかったから人手は足りなかったと思うから、比較的珍しい状況だと思う。人余りなのに少子化を何とかとか言っても説得力ないよ。今の日本の経済力で養える人口って7,000万人くらいじゃないの?そうなる前にワープアやニート、無職が働けるようにして欲しい。

計画経済ではないのだから、こういう分野ってあまり行政が立ち入るべきじゃないと思う。行政の守備範囲外が原因で色々まずいことになっているのだから、やはり責任は民間の人事戦略にあるのではないかな。

下手な料理人はよい材料がないと料理を作れない。上手な料理人はあり合わせの素材でもおいしい料理を作る。企業も人事とか管理職がプロとしての矜持を持つなら、非コミュは使いにくいとか、職歴無しは嫌だとか、そんなワガママを言っていないで、ちゃんと使いこなす手腕を見せて欲しい。