学術支援専門職員

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2014年11月17日追記

ブログ放置していて見落としていましたが、このエントリの記述は誤りであるようです。コメントにあるものをそのまま引用します。

突然のメール、すみません。
前から気になっていたのですが、学術支援専門職員は、アルバイトではありません。東京大学の直接雇用です。
東京大学も含め国立大学法人では、学術支援専門職員などの特定有期常勤職員や特定短時間勤務有期雇用職員の人達とアルバイトの人達とを明確に分けています。
アルバイトは出入り許可というもの申請し、許可を与えられなければ構内に出入りすることもできません。一方、職員と名のついた人たちは、職員証を交付されています。アルバイトに支払われるのは謝金、職員には給与です。
また、学術支援専門職員の人達がいつかは首を切られると単純に決まっているものでもありません。
一例を挙げれば、特定有期常勤職員が雇用期間の制約を受けるのはひとつの研究プロジェクトの間だけであり、次のプロジェクトが始まれば、また1年目からカウントされます。
また、国立大学が法人化される前から継続して雇用されている職員は、原則首を切られることがありません。
読み応えのあるHPでありながら、また、学術支援専門職員と検索すると上部に上がってくるページでありながら、明らかに間違った情報がずっと掲載されていることが、職業柄ずっと気になっていました。
この職に応募したいと考える人の妨げになります。
突然の長文、失礼しました。

とのご指摘をいただきました。本来であればこの記事を削除するか、内容を検証して書き直すべきかと思いますが、他にもコメントがついていることもあり、追記を付して対処することにします。

以下旧エントリー

応募してみた。

つまりアルバイトなんだけど「学術支援専門職員」でぐぐると東大ばかり出てくる。これはいったい何なんだろう?

東京大学特定短時間勤務有期雇用教職員の就業に関する規程

このPDFによると

第2条 この規程により雇用することができる特定短時間勤務有期雇用教職員は、次の各号に掲げるもの(特定有期雇用教職員に該当するものを除く。以下同じ。)とする。
(1) 特任教授、特任准教授、特任講師及び特任助教(以下「特任教員」という。)
(2) 特任研究員
(3) 学術支援専門職員
(4) 学術支援職員
(5) 特任専門員
(6) 特任専門職員
(7) その他別に定める者

が「特定短時間勤務有期雇用教職員」というくくりになるらしい。いずれ、どこかの正社員(相当)に就職することを考えているので、有期はむしろ歓迎。

学術支援専門職員の定義

第11条 学術支援専門職員とは、特定のプロジェクト等において高度な知識等を必要とする業務を行う者をいう。

結局のところ、よくわからない。時給最大8,000円くらいまで伸びるようだけど、今回申し込んだのだとたぶん1,250円くらいだろうと思う。

待遇

というわけで、具体的にいくつかの例を見てみることにする。こちらのPDFによると

4.任期:年度毎契約。評価により更新可能。最長で2011 年3 月31 日まで。

これが有期という意味だろう。ポスドクが数年以内の契約制なのと同じように、いつかは追い出されるという意味である。まあバイトだからそれは全然問題にならない。

5.資格・条件: 大学学部卒または修士課程卒以上

学部卒というのは、案外厳しい条件である。おいらは学部卒ではあるので応募することはできるが、誰にでも(後述)勧められるというものではない。

9.諸手当: 通勤手当(当方で定める支給要件を満たした場合は、当方規定により算定した額を支給、最高55,000円/月)
超過勤務手当(超過勤務を命ぜられ勤務した場合に支給。時間給額に100/100~125/100 を乗じた額を単価とする)

通勤手当や残業手当は出る。この辺はブラック企業よりは良心的と言える。この国立大学法人ならではの好待遇が魅力と言える。バイトだからどうでもいいのだけど、これも後述。

10.保 険:文部科学省共済組合(健康保険、厚生年金保険相当)、雇用保険に加入。
11.休 暇:① 年次有給休暇・特別休暇 就業規則に基づき付与
12.災害補償:労働上の災害や通勤時の災害については、労働者災害補償保険法および東京大学教職員法定外災害補償規程により補償。

文部科学省共済組合に入れるというのは大きいかも知れない。雇用保険にも入れるので、しばらくして辞めた後は失業保険が貰える。普通のバイトを大きく越えた待遇と言える。

バイトするなら国立大学で

知り合いに調理師を目指している人がいる。調理師になるには2年以上の実務経験(1日何食以上の食事を継続して出すとか条件あり)を経て試験を受けるか、1年以上の実務経験+調理師学校に通うと無試験で調理師免許を得られる。

調理師の実務経験を積むのにどこがいいかというと、大学生協の食堂がいいと思う。なぜなら、学食は雇用保険に加入できるなどの普通のパートに比べてだいぶ待遇がいいのだ。きっちり毎日働けばそこそこの収入にはなるし、ブラック外食産業とはほど遠い労働条件と待遇である。

専門職員だと学歴が要求されたりするが、食堂ならそれもないだろう。いま、オススメをしているのだけど、大学に行ったことがないからわからないとか言っているので、こんど連れて行かなきゃな・・・

1 個のコメント

  • 突然のメール、すみません。
    前から気になっていたのですが、学術支援専門職員は、アルバイトではありません。東京大学の直接雇用です。
    東京大学も含め国立大学法人では、学術支援専門職員などの特定有期常勤職員や特定短時間勤務有期雇用職員の人達とアルバイトの人達とを明確に分けています。
    アルバイトは出入り許可というもの申請し、許可を与えられなければ構内に出入りすることもできません。一方、職員と名のついた人たちは、職員証を交付されています。アルバイトに支払われるのは謝金、職員には給与です。
    また、学術支援専門職員の人達がいつかは首を切られると単純に決まっているものでもありません。
    一例を挙げれば、特定有期常勤職員が雇用期間の制約を受けるのはひとつの研究プロジェクトの間だけであり、次のプロジェクトが始まれば、また1年目からカウントされます。
    また、国立大学が法人化される前から継続して雇用されている職員は、原則首を切られることがありません。
    読み応えのあるHPでありながら、また、学術支援専門職員と検索すると上部に上がってくるページでありながら、明らかに間違った情報がずっと掲載されていることが、職業柄ずっと気になっていました。
    この職に応募したいと考える人の妨げになります。
    突然の長文、失礼しました。

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