Archive for the 'ばいお' Category

雑記

Posted by onaneetX.Q on 1月 27 2010 6 Commented

まずはコメントから。

POSTED BY シント ON 2010年1月26日
人間と言う資源は日本には腐るほどあるのに、そこに着目せずリストラや給料カット、根性主義や精神論、若者バッシングやセクハラやパワハラなど、人材育成、指導、管理、登用が根本的に間違ってますから。
そもそも政治や経済の話は空気が読めないとして扱われますから、まずは意識改革から始めなければいけませんね。というよりも、日本には人も金も技術もあるというのに、なんでこんな運営や経営しかできないのでしょうか?
あ、それと、聞きたい事があるのですけど。三橋貴明氏をご存知ですか? この人のおかげで自分は日本財政破綻論は嘘だと気づきました。この人の主張している事が広まれば、景気も良くなると思うのですが………。

意識改革は必要ですね。せめて先進国と言える程度の権利意識はみんなが持たないといけません。後述しますが「デモは甘え」とか言っている人が平然といるのはすごいことだと思います。アメリカとかイギリスとかフランスにそういうことを言う人はどのくらいいるのでしょうか。ごく少数の変人を除いてはそんなのいないと思うのですけど、さて。

三橋貴明氏は聞いたことあるけど、ぐぐってみて、韓国経済の赤字について述べた人ですか。詳しくは残念ながら知りません。日本財政破綻はどうなんでしょうか。おいらはいずれすると思っています。理由は日本は生きていくために必要な食料すら輸入に頼らないとままならないからです。

まずよく言われるように国債を乱発していますが、96%は国内で保有されているそうです。したがって借金によって国家が破綻することはありません。行き詰まったら、円の価値が暴落することで日本人が主に損をします。あと産業は、できれば予想は外れて欲しいのだけど衰退していくと思います。稼ぐ力がないのに借金だけどんどん増えていきます。行き着く先は円安だと思います。円安というと輸出産業が儲かっていいことだと思うかも知れないけど、輸入品が高くなるのでいいことばかりではありません。吉野屋の牛丼の値段が国産牛の牛丼並に高くなります。当然店は安い方を買うから輸入牛肉が高ければ国産を使うため上限は国産牛肉になります。しかし国産牛も需要増加によって値段が上がるでしょう。また、悪い予想が当たってその頃にはまともに世界で戦える輸出産業が国内になければ円安メリットもありません。

というわけで、今は円高で苦しんでいますが、だいぶ先には円安に陥ってどうしようもなくなるんじゃないかな、と思っています。その頃には本格的に出稼ぎ移民が復活するでしょう。ハワイとかブラジルに日系人の子孫がいるのと同じことが起きます。外れて欲しい予想ですけどね。

デモは甘えとか言う人たち

twitter上で言っていたのだけど、もうトートロジーになってしまって、リプライとかRTする気にならないのでこっちに意見を書きます。140字だと書けることも少ないし。

悪いなんて一言も言ってないし、デモしたければR行く意味ない、本気だったらウォール街行くべきって話。デモなんて甘えだとも言った。

言いたいことは主に2点あるようで

  1. デモしたければR行く意味ない、本気だったらウォール街行くべき
  2. デモなんて甘え

本気だったらウォール街行くべき

なんで日本の就職事情についてのデモをウォール街でやらないといけないのか、ついぞ理解できませんでした。なんでも日本の優秀な人をウォール街が奪っているとか言っていたけど、優秀な人がウォール街に行くのは構わないらしい。じゃあ何が問題なのなのでしょうか。ウォール街でデモをするという発想はちょっと飛躍しすぎていて理解できません。少なくともおいらはウォール街は嫌いじゃありません。今の経済危機の発端を起こしたということを除けばね。

もし本当にウォール街でデモをやったとしたら、ウォール街の住人にとっては身に覚えのないとばっちり以外の何物でもありません。せめて国連とかで日本の労働状況の惨状を訴えるならわかるのですが。日本ってILO(国際労働機関)が採択した183条約のうち日本が批准しているのは48条約しかないのですからね。でも、条約を批准しても労働基準法を守らないブラック企業があるのだから、あんまり意味がないかも。

デモなんて甘え

これはあちこちで聞くけど、こういうことを言う人は文明人ではないとすら思います。まず日本国憲法前文

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

デモは甘えとか言っている人はこの前文の「われら」には該当しないのではないでしょうか。さらに同12条

第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

おいらは法のことはよくわかりませんが、近代国家には権利というのは不断の努力によって守らないといけないという考えが根底にあるように思います。ルドルフ・フォン・イェーリングは

権利の生涯とは闘争なのだ – 民族の、国家権力の、階級の、そして個人の闘争である。実際、権利は衝突の表現としてのみ意味を持っており、人類が自らを飼いならそうとする努力の顕れなのだ。残念なことに、権利は権力・不正に対し、今日の理性的な世界ではあまり用いられることのなく、不快で卑しまれるであろう方法で対抗しようとした。というのも、権利が社会闘争を真に解決しようとしたことは、今までにただの一度もなかったのだ。それよりも、権利が目指したのは、ただ単に、最終的な決定が下されるまでの間、どのように争われるべきであるかを規則に定め、それらの闘争を穏やかなものにすることであったのである。

と本に書いているように、己の権利を明らかにすることは人間の自分自身にとっての義務であるという立場を取っています。日本人だったら丸山眞男がそんなことを言っていたはず。社会学の授業で読んだ記憶がうっすらとあります。

そういうわけで、自分の人生/健康な身体・精神/命/その他、大切なものをぶち壊されるまで何もしないのは社畜の理屈です。そもそもデモって甘えの対極にあると思うんですよ。だって行動しているわけで、何もしない行動力のない人にとやかく言われる筋合いはないのです。この辺のバックグラウンドはあまり定かではないので、間違って使うと格好悪いけど社畜社会「である」ことを変える努力を「する」ことは大事なのではないのかな。

近代的な民主主義国家ではデモは甘えではなく、当然のことでもあるし、(デモという形態をとらなくてもいいけど)権利のための闘争は義務ですらあるのです。論理学的にP→QならPの否定(前提が間違っている)or Qであるように、Pの否定=民主主義国家に生きる人ではない or Q=自らの権利は不断の努力で守らなければならないのどちらかです。「デモは甘え」という人は前者でしょうね。

ばいお

ばいおが「社畜マラソンwww」というエントリを書いています。メインテーマについてはしごく尤もだと思います。日本の会社ってアフター5とか昼休みとか土日祝日などの休日、本来取れるべき有給休暇・病休・その他の休みに容赦なく割り込んできてそれを当然だと思っている節があります。

ボランティアについて

【ボランティアという名の強制労働】
 こういうマラソン大会って日曜ですよね。社畜にとって貴重な休日です。しかし返上してボランティアにいそしむようです。当然ながらボランティアの本来の意義からはかけ離れていて、まあ企業イメージアップのための強制的なものでしょうね。このケースでなくても、ボランティアってほとんどの場合は何か利益のためにやっているんじゃないかと思います。進学、就職に有利、世間wからよく見られるなどですかね。
 そもそもボランティアって金持ちが有り余る財産と時間を使ってやるもんじゃないですかね。で、その財産とか時間ってのは搾取の結果得たものなわけで。それで貧乏人を助けるフリとか子供だましにもなりませんね。といっても私は寄付についてはすべて歓迎しますけどw

強制されるのはボランティアではないですよね。小学校の頃にゴミ拾いとか草むしりとかボランティアとか言って奉仕活動に無理矢理かり出されたことがあるけど、ちょっとはき違えているのではないかと思います。おまけに、ばいおの言うように企業イメージアップだとしたら問題ですよね。CSR(企業の社会的責任)の感覚がおかしいところはあると思います。

企業もしょせんは人の集まりですから、その構成員が社会的責任を欠いていると組織全体も責任のないものになります。

就活くたばれデモ関連でヤジを飛ばしている人のプロフィールに、社会的責任のない学生の発言には価値はないとか書いてある人がいたけど、学生にも社会的責任はあるんですよ。その人は知らないのかも知れないけどね。そういう人に限って社会的責任のない会社員になったりするもんですが。

たぶん、彼(就活くたばれデモ関連でヤジを飛ばしている人)の言う「社会的責任」というのは「《社会人》の責任」のことだと思います。で、この《社会人》は海外ニート氏が言っていたけど実に変な言葉です。英語には直接の訳語がないし、たぶん世界的に相当レアな言葉だと思います。学生は社会人ではないのだそうですよ。何かバカなことをやったら社会的な制裁を受けるにもかかわらず《社会人》ではないらしい。この根底には学生=遊んでいる半人前という考えがあるような気がします。教育機関の重要性は世界的に認められていて、特にアメリカなんかだと世界中から留学に来るほどなのに、日本では著名な人までもが「大学の4年間は時間つぶし」と言い切っちゃうくらい教育の価値が低い国なのです。

話は飛んだけれど、学生も社会の一員であり、仕事をしている人もまた同様にそうなのです。だから、社会のために貢献しなければならないという発想が少なくとも欧米にはあります。それがボランティアであったり寄付であったり、あるいは真面目に勉強して自信の力を高めて社会に貢献しようという学習姿勢であったりするのです。社会的責任を持たない学生が真面目に勉強しないのは当然かも知れませんね。努力はお金を稼ぐためのみに使う、稼いだ金は全部自分のものみたいな発想はさもしいと言われても仕方のないことです。貧乏人まで無理して寄付しろとは言わないけど、日本の金持ちってケチが多いとはよく言われます。

ただ、ばいおの意見でこれは違うなと思うのは「そもそもボランティアって金持ちが有り余る財産と時間を使ってやるもんじゃないですかね。で、その財産とか時間ってのは搾取の結果得たものなわけで。それで貧乏人を助けるフリとか子供だましにもなりませんね」というもの。有り余る財産を持つ金持ちというフレーズに注目するのなら、お金のあるところから搾取をして大金持ちになり、それを貧しいところに分配するという富の再分配の機能が生きているのです。ビルゲイツがWindowsを売りつけて、金持ちの企業にはエンタープライズシステムなんかを売りつけて金持ちになり、そのお金を貧しい人のために使うことは、お金の循環を生んでいるためバカにしたものではないのです。

ただ、しばしば世界中の中金持ちから搾取したお金がアメリカ国内の貧乏な人にしか回ってこないのはちょっとおかしいなは思います。アメリカの名門大学の特に理科系では奨学金制度が充実していて、その財源は寄付であることがよくあります。この奨学金はアメリカの大学に行かないと貰えません。アメリカに行けない人は黙ってGoogleとかMicrosoftのサービス/製品を買うだけで、自分の所には戻ってこないのです。

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キートンのように生きたい

Posted by onaneetX.Q on 12月 26 2009 2 Commented

まずはコメントから。

シント 09-12-25 (金) 12:06
今じゃ、バイオさんみたいな東京大学の卒業生ですらニートになるのですからもったいなさすぎです。せっかく修めてきた知識や技術が全く生かされることなく腐らせるとは、これは国家の損失であり必ず未来に禍根を残します。
だいたい、今の公務員や官僚はごく一部を除いて安い給料で朝から深夜まで働かせられるという超ブラック企業状態なんですから、どんどん増員や給料の増額をすればいいのにそれらをやらない。しかも政府の人達は予算をどんどん切っていく、ばかじゃないかと。あと、他のサイトで見たんですけど超大手の企業の新人歓迎会ではグラスにお酒を入れて、マドラーかわりに男のアレを使ってかき混ぜて飲ませる悪習があるという記事を見ました。
こんなんじゃあ誰も日本で働きたくないですね、本当に人材管理能力が低いと言うかなんというか……。

そですねー、それは常々思います。確かに癖が強くて「使いにくい」というのはあるかも知れないけど、それを上手く使うのが《管理職》の仕事だと思うのですが。使えないとか言っている人が実は一番使えなかったりして・・・多大な国費をかけて育成した大学生が使えないというのは、投資効率悪すぎですよね。

かといって、どっかの事業仕分けみたいに博士課程の学生を生活保護呼ばわりするのもひどいと思います。彼らからすれば高学歴というのは使えない連中なのかも知れないけど、そいつらを上手く使わないと産業が崩壊するよーな

で「超大手の企業の新人歓迎会ではグラスにお酒を入れて、マドラーかわりに男のアレを使ってかき混ぜて飲ませる悪習がある」ですが、これはあると思いますよ。裸踊りとか躊躇せずに(えっ、やるんですか?とか言っていると場が白けるので、躊躇せずにできることが重要)できる人が優秀な社員とみなされている風潮が一部にはあります。リア充採用もたぶんこういう方向性なんだろうなあとは思うけど。どっかの証券会社だとラグビー部が有利だとかあるけど、体育会系のノリが会社の中にもあるようです。

匿名 09-12-25 (金) 23:39 Edit
>あと、他のサイトで見たんですけど超大手の企業の新人歓迎会ではグラスにお酒を入れて、マドラーかわりに【男のアレ】を使ってかき混ぜて飲ませる悪習があるという記事を見ました。

そんな超大手企業あるわけねえーだろwww

どこだよ、その超大手企業?
みずほ?野村?トヨタ?日立?東芝?NTT?・・・・

まあ、日本企業が糞なのはわかるw

それから、

ばいおの場合、せっかく修めてきた知識や技術=光合成はまったくカネになんねえーんだよ。
そういう意味で日本の大学(ばいおの場合)もクソであったりするw

下品な会社は日本に限らず世界中にあるのは確かみたい。ハーバードビジネスレビューなんかにもそういう社員(しかも営業成績がいいので誰も文句を言えないし、文句を言うとダメ社員のやっかみに聴こえる)をどうしたらいいかみたいな話は載っています。

ばいおの技術は役に立つと思うけどなあ。ただ、日本企業や彼がそれを活かす気概があるかどうかはわからないけど。

ガイアの夜明けを見ていて

今日はスペシャルで色々な話題があったけど、その1つにバングラディッシュで汚い水を使っていて病気になったりしている人の話があった。水の問題は難しいなあと思う。逆浸透膜なんか使っていたらコスト高すぎるし、どうしたらいいんだろう。

そうしていると、ふとマスターキートンという漫画を思い出した。キートンの1巻らしいけど「砂漠のカーリマン」という話がある。砂漠から帰還する話なんだけど、その中で尿のような飲めない水分から飲める水を作り出す話がある。

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雑な図で申し訳ないけど、穴を掘って透明のビニールシートを中央が弛むように張って、周りに汚い水を入れて放置する。そうすると太陽熱で汚い水は蒸発し、ビニールシートに水滴がつく。水滴は表面張力があるから真下には落ちずにシートに張り付く。それが真ん中に集まって水滴が中央に落下する。というわけで、真ん中にある水は綺麗な水であるというわけ。

太陽光は真上から射すわけじゃないし、こんな単純なのでは上手くいかないと思うけど、基本的にこの原理で飲み水は作れないかななんて思った。しかし、こういう研究をしている人はたくさんいて、あんまり実践していないということは無理なのかな。案外上手くいきそうな気はするんだけど。エネルギーも使わずに、暑い東南アジアとかアフリカの路上にこういう入れ物を放置しておくだけで綺麗な水が手に入れば面白い。

まあ、実験するには作ってみればいいんだよな。しゃぶしゃぶ鍋

だんらん ステンレス製 ガラス蓋付 しゃぶしゃぶ鍋 26cm H-4679

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定価:¥ 6,090

カテゴリ:ホーム&キッチン


とかシフォンケーキ型

SAアルスター シフォンケーキ型 底取 17cm 0755-0403

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カテゴリ:ホーム&キッチン


を使えばよさそう。下にサイズがちょうどいい洗面器でも敷いて上にふたをする。

キートンって非正規の星だよな

ガイアを見ていて、思いがけずにマスターキートンを思い出した。

MASTERキートン (1) (ビッグコミックスワイド)

著者/訳者:勝鹿 北星 浦沢 直樹

出版社:小学館( 1998-11 )

定価:¥ 880

コミック ( 415 ページ )

ISBN-10 : 409185821X

ISBN-13 : 9784091858214


今は権利問題が面倒くさいらしくキートンは絶版になってしまっている。よく浦沢直樹の代表作と言われるけど、勝鹿北星の話が面白いんだと思う。今となっては色々と古く、ソ連とか東ドイツとか、なんだよそれって舞台が出てくるし、ムハンマド(イスラムの開祖)をマホメットと書いてあったり、古さは感じるけど、話の本質は今でも面白い。名作と呼んでいいと思う。

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ある親子の会話

キートンの別れた妻は大学の助教授で月収60万円。キートンは非常勤講師で25,000円。キートンは途方もなく優秀な人物なのに非正規労働に甘んじている。今になって読み返すとキートンは非正規労働の星なんだなあって思う。昔読んだときはそんなことはちっとも考えなかったんだけどね。

キートンは考古学者なんだけど、本業ではやっていけないため保険の調査員をしている。また、昔に自分を鍛えるために軍隊経験を持っていて、どういうわけかそっち方面でやたらと才能を発揮したため、普段は頼りない優男だけど、大事なときにはスーパーマンになり何でも解決してしまう。件の砂漠で生き残る術もたぶん軍隊仕込み。

最近外国かぶれのおいらとしては、世界中どこにでも出かけていき、おそらく言語的にも相当に堪能で教養あふれる彼は世界中どこでも上手くやっていけるところにも魅力を感じる。おいらもこういう風になりたいなあ・・・なれっこないけどね。万年非正規ならなれるかも知れない。

無理やり話題をばいおに振ると

最初のコメントで

ばいおの場合、せっかく修めてきた知識や技術=光合成はまったくカネになんねえーんだよ。
そういう意味で日本の大学(ばいおの場合)もクソであったりするw

光合成って本当に役に立たない代物なのかなあと思う。光合成というと、空気中に二酸化炭素と光(と水?)を使って有機化合物を合成するものだったはず(おいらの生物学の知識は中学生レベルで止まっている)。太陽光という無償でほとんど無駄に捨てられてしまうエネルギーを上手く活用する方法としては面白いことだと思し、同じことを人間の技術でやろうとするのは非常に困難だ。これを途上国みたいなところで上手く活用できないかな。ま、植物は植えておくだけで勝手に光合成をするのだから、もう少しアドバンテージは必要だと思うけど、もしかすると100年後の地球では産油国が強い時代は終わって、日照量の多い地域が資源大国になるかも知れない。太陽電池パネルを設置するのもそうだけど、光合成は太陽電池パネルより安価の予感がする。

ああ、そういえば昔数学を習った先生も光合成が専門だったって言ってたなあ。で、その人のD論か何かが光合成で「藻で原子力発電所並の発電をすること」だとか言ってたような気がする。で、結論としては月と同じくらいの体積が必要だとか言ってたかな。これじゃ使い物にならないか。

今の日本はどうしてこう閉塞感に満ちているんだろうと思う。まともに学位を得ても使えねーとか言われる一方で、ひどい労働を強いられている人も多い。こんなのなら貧しくても活気溢れる途上国を助けたりすることに力を使いたいと思ったりする。しかし、おいらの専攻はちっとも途上国支援にはなりそうもなく、おいらのできることと言ったら、上の図のような誰でも思いつきそうなへんてこ装置を提案するくらいしかない。進学というのはそもそも専門バカを超専門バカに変えるプロセスだから、おいらは専門外に関しては普通の大卒程度である。その点、ばいおの専攻って面白いと思う。人類のために使えるような予感がする。

でも、そもそも支援どころか自分の生活もままならないのに、途上国支援なんて言っていられないよね。いまやっていることが全部ダメだったら青年海外協力隊にでも参加するつもりだけど、優先順位としてはだいぶ下である。

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たけしのニッポンのみかた

Posted by onaneetX.Q on 9月 19 2009 3 Commented

霞が関OPENゼミ、18日は総務省を見てきました。17日とインターンで見たの経産省とは明らかに人が違うのを感じます。で、最後に残った数人と日比谷の和民に行ったのだけど、隣で大声で怒鳴っている人、財務省の人なのな。

        / ̄\
        /| ^o^ |ヽ  < なんてこったい
       ヽ\_/ノ
       l    l

ではなくて、これも霞ヶ関の近くで飲む醍醐味というやつでしょうか。いわゆる埋蔵金頼みの民主党政権を批判している感じでした。ものすごい大声なのでよく聞こえました。

たけしのニッポンのみかた

そんなわけで、午前様になって帰宅して、どうもばいおがカットされたらしいという噂でやる気を失いつつも番組の録画を見ました。著作権的にアップロードできないので、大雑把な流れだけですが「大学を名前で選ぶな」という特集が最後から2番目にあって

  1. 私大で定員割れが続出している
  2. 東大は倍率下がらない、学力低下とは無縁か?
  3. 賢者(?)登場「東大は死んだ」
  4. 東大、それは日本の最高学府
  5. キャリア官僚になる人も減り、さりとて民間でもない
  6. 東大女「就活でも東大というだけだと相手にされない」
  7. 東大男「勉強頑張ってきた割には報われない」
  8. 東大なのに就職できない!?どういうことか
  9. 大学生の就職に詳しいリクナビの編集長「もはや学歴ではない」
  10. 東大生の3割はニートになる不安を抱えている
  11. 賢者「昔に比べると自主性が失われている」
  12. 賢者「東大の先生は研究者で教育者」
  13. 賢者「これからは小学校のような大学が生き残る」

えー、もういいでしょうか。非常にアホらしい番組に仕上がっていました。まず結論の「これからは小学校のような大学が生き残る」というのはある種の真実ではあるのだけど、あまりにもひどい。小学校のような大学から輩出される人材は小学生に毛の生えた程度の人に過ぎないでしょう。でも、企業はそういう人を求めているのは確かです。大学を就職予備校とみなした場合には、小学校のような大学は優秀かも知れないけど、それでは国際競争力は生まれません。もっと言うと、ハーバードとかケンブリッジに勝てますか?ということ。日本は先進国として生きていく覚悟を捨てたのでしょうか。

ばいおは何を喋ったか知らないけど、まったく映りませんでした。おいらも電話で1時間以上のインタビューに答えたけど、まったく活かされなかったどころか、その反対の番組に仕上がっていたなと思います。色々言ったけど、学力にしても生活習慣にしても小学生に毛の生えた程度の学生しか求めない社会っておかしくない?ということを中心に述べたと思います。なのに、リクナビの編集長を出して「もはや学歴ではない」とか、ふざけているとしか思えません。某Rなんて今では一流企業みたいな顔をしているけど、ライブドアの先輩格みたいな問題企業で、人材エージェントなんてかっこいい(?)言い方をしているけど、企業から金もらって人材を売る女衒みたいなもんだろとか言いたいことはたくさんあります。しかも就職市場で力を持ちすぎて、単なる人材エージェントどころか、企業の採用方針にまで口出しして一人あたりGDPを世界2位から19位まで下げた張本人・・・は言い過ぎかも知れないけど、そういう認識です。

理想の大学

小学校のような大学の例が出ていたけど、携帯で教員にメールを送るとヒントをくれる。うーん、これはどうかな、案外悪くはないと思います。おいらも課題で苦労して、ひーひー言いながら仕上げたことがあります。今になってみると簡単だし、おそらく出題した教員も簡単だと思っているのでしょうが、初見では全然わからない。何を調べていいかもよくわからない。放置されるのって結構辛いのです。放置しないのは意味がある。

あと、一週間の行動履歴を詳細に提出する義務があるとのこと。達成すべき優先順位、欠席した授業とその理由、部活とアルバイトは何をしたか(ばいお的に言うと部活とバイトはデフォになっているのか)、食事、睡眠時間、運動時間を細かく記入して、自己分析をする。そうすると教員からコメントが返ってくる。

小学校のような大学の学長が出てきて「現代の学生は目的・目標が希薄だ」こ、これは本当に小学生。こういう学生を社会復帰させるというのはそれなりに重要なのはわかるのだけど、社会の求めるレベルがそこまで下がっているというのは非常に問題。あ、もしかして東大生はそれ以下だと思われている?

プレイボーイもひどかったけど、こちらはそれ以上の茶番だったような気がします。いや、それどころか他の特集で高学歴女子が専業主夫志望だという方がまだマシでした。何とかというお見合いパーティでは、医師・東大卒・年収1,000万円以上を求めている女子が映っていたり、これを見る限りだと能力のある男を今は求めているのだなという感じがします。もしかすると、能力ではなく金なのかも知れませんけどね。

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