昔の非モテドラマの再放送と恋愛のグローバル化
- 9 1月, 2012 -
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TVRockを見ていたら新番組の欄に『BSフジ 23:00~0:10 [新]結婚できない男 第1話「一人好きで悪いか」』とあって、あれ、リメイクでもするのかなと思っていたらBSフジでよくある再放送。他に『BSフジ 22:00~22:55 [新]101回目のプロポーズ 第1話「運命のお見合い」』なんてのもあった。
今では結婚できない30代男性が増えているらしい。別に女性の数が激減したわけではないので単純なミスマッチなのだと思う。昔は「一人口は食えぬが二人口は食える」と言って、結婚というのは独身だと生きていくのが辛いから二人で助け合おうという意味合いのものがあったらしいが、嘘か本当か今では女性が「年収600万円以下はあり得ない」とか言っていて結婚できない状況にあるとかないとか。
最近、海外かぶれのおいらですが、海外の女性は悪くないですよ。食べ方が犬食い
犬食い(いぬぐい)とは、日本の食文化の上で「犬のように食事を食べる」状態を指し、テーブル上にある食器に盛られた料理に、極端な前屈姿勢で顔(口)を突っ込まんばかりに近づけて食べること。基本的に日本式の食事マナーに反するとみなされている。
日本では、食器を口元に上げ香りを楽しむことが一般的ではあるが、「皿や椀といった食器を手に持つ」という食文化のない・あるいはかえって無作法となる地域(朝鮮半島など)もあり、その延長で前屈姿勢で食べることもマナー違反ではない地域も少なくない(→後述)。
であるとか、少々気になる点もあるけど、それも異文化コミュニケーションかと思えば何てことはない。特に人間性とか結婚に際して重要な部分で何か劣っているとも思えない。むしろ人生のパートナーとしては魅力的な人も多いような気がする。
一番の問題は言語だろうけど、案外男女って言葉が通じなくても何とかなる不思議なところがあります。逆に言葉が通じてもダメな場合はダメなんですけどね。
「カンボジアで少女抱いた話する」を読んだ
「カンボジアで少女抱いた話する」ってのがあって、要約するとカンボジアで娼婦を買ったという話。スレ主は37歳の非モテ男らしい。少女は18歳で元日本人の彼氏ありで日本語を少しだけ囓っているらしい。最後の方では結構打ち解けたように見えたけど、営業テクニックかも知れない。まあ普通なら二度と会わないだろうから本当に気に入ったのかも知れない。
このスレによると1日拘束して100米ドルらしい。そのうち70ドルはやり手ババアに抜かれて30ドルしか少女の手元に来ない。カンボジアの経済で日給30ドル(稼げない日もあるだろうけど)ってどのくらいかわからないけど、ひどい話だと思う。
どういう契約になっているのか、借金のカタに売られてきたのか、単に手っ取り早く稼いで両親に仕送りしたり兄弟を助けるために割のいい仕事をしているか知らないけど、おそらくこの日本人男性なら身請けできるのではないか。
恋愛のグローバル化が進むにつれて、経済力の優位な国の人がそうでない国の人と結婚するのは自然になってきた。ネットでは「結婚って売春だよね?」って言う人もいて、そういう人から見るとカンボジアの少女と非モテの37歳のおっさんが結婚するというのは人身売買のように見えるのかも知れないけど、まあいいのではないかと思う。生まれたときから苦労を知っている女性は結婚しても豹変しないだろうし、金で性を買ってきたのではなく人生のパートナーとして相応な役割を果たしてくれるはず。
ネットで見る限り結婚しない/できない男性がよく言うのは、女性の要求が高すぎる(平均年収400万円の昨今に800万円以上を要求する)とか、最近は家事も昔ほど重労働でもなく妻はニート同然の生活をしているのに夫は給与の大半を抑えられて小遣い制になるとか、離婚すれば裁判所は子供の親権などで女性に有利な調停をするとか、まあそういったことがぐだぐだ書かれているけど、そういうのが嫌な場合には案外海外の女性っていいかも知れない。ほとんどの国、特に途上国ではネットで言うところの「女性様」扱いはない。なんでこんなひどい状況で文句を言わないのだろう?と不思議に思うほど。
結婚できない30代男性と普通ならくっつくはずであった30代女性はある意味悲劇なのかも知れない。子供の頃からバブルを見てきて、私も大人になったら彼氏が外車(右ハンドル車に乗る奴は男にあらず、イギリス車はどうすんの?)で迎えに来てくれて、数万円のディナーのあとシティホテルで一緒に寝るとか想像していたのに実際にはそういう生活は手に入らなかった人も多いのだから。男も男で3社受けたら10社内定が出るとか、面接を受けると交通費だけで結構儲かるとか、研修と称してハワイに連れて行ってくれるとかそうしたものが手に入らなかった点では気の毒だけど、それでも小さい頃から進学して就職して頑張って働くのが当然という覚悟を持っていたからダメージは少ないのではないかな。
ともあれ、どういうわけかBSフジで非モテを想像させるドラマの再放送が始まるようだけど、日本人男性で外国人女性でもいいと思う人は他の国で素敵な女性を探すといいと思う。有名どころでは『中国嫁日記』の人はなかなか幸せそう。もちろん言語の問題、住む地域の問題、日本に来るとしたら故郷を離れて不慣れな土地で生活せざるを得ない問題など色々と障害は多いけどね。ビザは結婚すれば問題なく帰化できるだろうからそこは楽。
というか日本人女性も先進国の男性と結婚するのが手っ取り早く永住権とか国籍を取れるコツではある。普通の男は現地の女の子を口説いて結婚して永住権ゲットなんてできないから学校に通って仕事を探して解雇されたらニートに逆戻りという不安と戦いながら長期戦で永住権を採るのに、女性は楽々越えていく。
恋愛のグローバル化で割を食うのは先進国の女性と途上国の男性である。日本は幸か不幸か先進国の尻尾くらいの位置にいるため、自国と比較してより先進国がある。つまり、日本人男性は必ずしも恋愛のグローバル化で恩恵を得る立場ではなく、逆に魅力的な女性はどんどん海外に出て「割を食う途上国の男性」となる場合もある。
- 著者/訳者:ティモシー フェリス
- 出版社:青志社( 2007-09-21 )
- 単行本:255 ページ
- ISBN-10 : 490385311X
- ISBN-13 : 9784903853116
- 定価:¥ 1,470
- 著者/訳者:ティモシー・フェリス
- 出版社:青志社( 2011-02-03 )
- 単行本:640 ページ
- ISBN-10 : 4905042097
- ISBN-13 : 9784905042099
- 定価:¥ 1,995
- 著者/訳者:篠山 半太
- 出版社:PHP研究所( 2012-06-16 )
- 文庫:340 ページ
- ISBN-10 : 4569678467
- ISBN-13 : 9784569678467
- 定価:¥ 720


