今日もぐだぐだ書き散らすアル
まずはコメントのお返事をします。
POSTED BY 東大文卒の人 ON 2010年8月5日
+2まではセーフという発想は結構危険。+1と+2にはかなり差がある。それ以上に+3以上が厳しいというだけで。
採用現場のリアルな話です。
現役じゃないと相手にしないというところもあるらしいから、+2までならOKは安易でした。後で直しておきます。
POSTED BY ななし ON 2010年8月6日
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就職した大学生 60.8% 過去最大の落ち込み
「就職した大学生 60.8% 過去最大の落ち込み」らしいですね。もう今更何を言ってもという感じですけど、きっとロスジェネ世代みたいに結婚できないとか社会問題化するんだろうなあと思うと気の毒です。
同省は世界同時不況の影響で就職できず、やむを得ず進学を選んだ人が多かった可能性があるとみている。
やむを得ず進学とか、就職のために留年とか何なんだかと思うけど、これがおそらく最善手なんでしょう。
専門学校でも新卒だから大学を卒業して専門学校に行く人もいるらしい。専門学校で手に職をつけるのは有効かも知れません。
何度も書くけど、たぶん中国語なら1年間沈没して真面目に学校に通えば議論ができるレベルまで伸びると思いますので、今のおいらの関心事から言うと台北か北京に1年間留学をします。これで新卒カードを使って就職してもいいし、海外経験があると何も日本の新卒に無理に飛び込まなくてもいいやって気になると思うので、新たな進路を探してもいいと思います。
台湾の初任給
十分なデータを取れていないのだけど、台湾では初任給25,000〜30,000台湾圓くらいだそうです。1台湾圓=2.7円とすると67,500〜81,000円なので日本と比較するとずいぶん安いのです。
バイトは街を歩いていたら時給80〜100台湾圓くらいでよく見かけました。東京の最低賃金はたしか761円で、街を歩いていると800円〜1,000円くらいが多いようなので、単位はともかく単純に10倍すれば当たらずとも遠からずです。
台湾で100台湾圓の食事を安いと思っていたけど、時給に換算すると1時間アルバイトをしないと一食にならない点は日本のアルバイトと同じみたいです。100台湾圓の食事は日本で言えば1,000円の食事に相当します。
輸入品は高いので、全体的な生活は東京の方がだいぶ豊かに暮らせます。例えば1,000ドルのパソコンを買おうと思ったら日本なら100時間弱でいいけど、台湾だともっと働かないと買えないことになります。
なので、海外就職をすればハッピーだとは必ずしも言えないのですが、海外就職しないまでも言語的アドバンテージが得られるのは、今のおいらの基準から言うと魅力的選択です。
人生積んでるやついたら来いよ 語り合おうぜ!
続いて「人生積んでるやついたら来いよ 語り合おうぜ!」という記事について。天下一無職会とか最近は不幸自慢みたいなのが増えたのだけど、
28歳男 中卒 就業経験なし
チビ デブ ハゲ 視力最低でメガネ 童貞
両親ともに逝去し身よりがなく頼る人間がいない
現在親の遺産によって生活しているがいつか終わる
家賃26000円のボロアパートで暮らす
部屋にあるものは布団とパソコンと服のみ(他の家財は売った)
貯金あと65万か・・・ひと月7万で生活するとして、あと9、10ヶ月か
あーもうしんだ
どこまで本当かわからないけど、貯金65万円で、単に貯蓄を食いつぶすだけなら厳しい。でも貯金と時間があるというのはアドバンテージだと思う。自転車操業で、仕事を辞めたらお金もなくなる、仕事が忙しくて時間が全くないというほうがより深刻。
おいらなら家財道具がほとんどない環境なら家をさっさと引き払ってフィジーにでも行く。32週プランが58万円だというので、諸費用を入れると厳しいかも知れないけど、半年は滞在できる。その間に色々ジタバタしてみる。
コミュニケーション能力がないというけど、何度も書いているとおり日本でのコミュニケーション能力というのは空気を読むとか特殊なことで本当にコミュニケーション能力がないとは限らない。そもそも、空気を読めという無言の圧力をかけてくる側にコミュニケーション能力が欠けているのではないかとすら思う。また、ネットにこれだけ書き込めるなら案外コミュニケーション能力はあるのではないかとも思う。PCスキルもないようで、案外ハイレベルであるかも知れない。ググレカスの荒波に揉まれていれば、年配でパソコン苦手なんて人から見たらウィザード(魔法使いというと童貞のなれの果てっぽいのでWizard)のようであるかも知れない。
28歳で半年英語圏にいて英語学校に通っていれば結構喋れるようになると思うのだけど、これは甘いのだろうか。日本人って一定の英語力はあるわけだから。Helloしか言えなくても、トルコ語でHelloって言ってみろと言ったら困るように、日常生活を送るだけでも案外英語は入ってくるのだ。単に自信がないと言うだけ。中学校を出ていれば、案外学力はある。知り合いでアルファベットも読み書きできないのにイギリスに留学に行った人がいる(留学前に家族が最低限の勉強を叩き込んだそうだが)けど、生きて戻ってきた。
フィジーから帰国したら正真正銘すっからかんなので、生活保護を申請するか、働く気があるのなら基金訓練(職業訓練)を受けることで月収10万円くらいはお金をくれる。職業訓練は履歴書に書ける項目だし、やる気があると認めてくれるかも知れない。少ないながらもお金が入るし、技能も身につく。大学みたいに学費を払って勉強をするところよりよいかも知れない。職業訓練はpha氏のところが詳しい。
そう簡単に人生は詰まないが、情報が足りない
このように、真に人生詰んでいる人は多くないと思います。ただ、見ている感じだと人生に行き詰まっている人は情報が足りていません。最近、やたらと自分と意見の違う人を「情弱」と罵るのをネットで見るけど、そういう意味ではなく真の意味での情報弱者が苦境に立たされていると感じます。
知り合いの旧帝大大学院まで出ていて、財閥系IT企業に勤めている人がいます。経歴的にはエリートと言って差し支えないと思うけど、苦境に立たされています。早い話が借金漬けになって苦しい生活を送っているのです。変なところで妙にケチなくせに、つまらないところではたくさんお金を平気で使います。カードローンみたいなものに平気で手を出して、金利が雪だるま式に積み上がっているのに平然としていたりします。このように情報弱者だと比較的高給を取っている社会的エリートですらお金に困ることになります。何度も、家計簿をつけてお金の収支を把握しろとか、一刻も早く金利の付く借金を何とかしろ、金利の低いところから借り直せ、無駄な出費は控えろと言っているけど、ちっとも聞きません。それどころか、一緒に住んで家賃を折半しないかとか言ってくる始末です。
そういうわけで、人生が詰むかどうかは、中卒だとか、チビだとか童貞だとかはそれほど重要ではなくて、必要な情報を自分で集めて処理できる能力があるかないかに依存しているところが大きいと思います。
- 著者/訳者:ティモシー フェリス
- 出版社:青志社( 2007-09-21 )
- 単行本:255 ページ
- ISBN-10 : 490385311X
- ISBN-13 : 9784903853116
- 定価:¥ 1,470
- 著者/訳者:ティモシー・フェリス
- 出版社:青志社( 2011-02-03 )
- 単行本:640 ページ
- ISBN-10 : 4905042097
- ISBN-13 : 9784905042099
- 定価:¥ 1,995
- 著者/訳者:篠山 半太
- 出版社:PHP研究所( 2012-06-16 )
- 文庫:340 ページ
- ISBN-10 : 4569678467
- ISBN-13 : 9784569678467
- 定価:¥ 720



>60.8%
こういう数字を出すとマスコミは「第2の就職氷河期到来!」などと書くけど、じゃあその原因である労働市場の硬直性、閉塞性にはなかなか言及しないのですよね。「生まれた時代が悪かったねww」というなら、それは一種の天災なのだから、生涯、就職できた人間との賃金格差をうめるなどの社会保障が与えられてもよさそうだけど。氷河期世代が、それより前の世代より生活保護が受けやすいなんて話は聞いたことがございません。。。