ニートステーション・26
- 16 8月, 2009 -
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Google 未来のためのQ&A
匿名希望さま
20年前よりも10年前、10年前よりも3年前、3年前よりも現在、・・・
という感じで、少数精鋭の小企業の活躍が目立っているような気がする。少なくとも俺の周囲ではそんな感じ。
社員数が数人なのに平均給与が大企業の数倍以上であったりする。
テクノロジーが発達して少人数でも大きな仕事ができるようになってきている。
要するに富が一極集中する傾向にあるんじゃないか?
確かに上場企業の年収ランキングを見ると、社員数の少ないところで平均年収が1,800万円とかありますね。今はどうなったか知らないけど、ダヴィンチとかGCAなんかがそういう典型です。ただ、こいつらは元外銀とか元外コンの集まりなので、外資系企業とおいらは見ています。
物作りはそれなりに人材の数がものをいいます。今は単にコンサルとかファンドが儲かると言うだけで仕事ができるかどうかはまた別かなあ。
匿名さま
ニューディール政策は太平洋戦争がなければ成功しなかったのでは?という意見もあります。
参考に。http://www.nagaitosiya.com/a/new_deal.html
雇用をどうにかしなければならない、というのは賛成なのですが。どうなんでしょう。
匿名さま
ニューディール政策がうまくいったなんて大昔に叩き潰されたフィクションだお
アメリカが雇用を改善し、不景気を克服したのは第二次世界大戦勃発による武器輸出と戦争による軍需物資消費ブームのおかげです。勝○○代のような詐欺コンサル厨のセミナーやらに企業が大金を注ぎ込むから
雇用が減少し社員の給与も減るのでは?コンサル業なんてそもそもブラック企業のすくつですよ
ニューディール政策は第二次大戦がなかったらうまくいかなかったという《説》はよく聞きます。一方で関係ない《説》も同じくらいあります。確かに戦争による景気というのはあります。日本でも戦後復興は朝鮮戦争景気に助けられた面はありますからね。だからといって、朝鮮戦争がなければ日本は復興できなかったというのはジャンプしすぎです。おいらは技術寄りだから技術者視点になるけど、戦後の貧しい時期からほんとうに多くの技術者が苦労して産業を育成してきたのは事実で、そっちを無視してはいけないように、ニューディール云々を議論するときにミクロなところでどういう働きがあったかは評価されるべきです。
で、ニューディール政策のなかでも中心的な位置にいたTVA(テネシー川流域開発公社)は経営史上でも金字塔と言える成功を収めたとおいらは見ています。いわゆる公社のように、役人の天下りの税金浪費とはほど遠い効率のよい組織でした。世界中から優秀な技術者も多く集まってきたし、業績は同時期の民間の同業者よりずっとよいのです。ケインズ的な「穴を掘って埋めるだけでも何もしないよりマシ」という何も生み出さない、雇用のための公共事業ではなかったのです。
よくある誤解は、土木事業だから大量の雇用が生まれたという点ばかりに注目することです。TVAは(色々な基準があるだろうけど)当時では世界で一番優れた事業体だったと思います。
ろくでもないコンサルが多いのは確かですが、勝間和代が今回はまともなことを言ったのは確かだと思っています。
◆titech.J3Eさま
農業、林業、漁業とか、医療とか、崩壊状態の介護とか、
そういう分野を半国営化して、ハロワに来る人に斡旋すればよいのでは?そして、待遇を、今の公務員よりは悪くなるのは仕方ないでしょうけれど、
ブラック企業よりは良くする。中間搾取を無くせば、できるでしょう?ブラック企業なんてどんどん倒産させて、崩壊した業界も半国営化する。
しかし、現状では、ブラック企業よりは良い待遇、なんてことは無理、
努力不足の人間が行く場所だから強制労働と同等でよい、とか発言する輩が出る。本音は、労働者を安く使って自分が金持ちになりたいだけ、
社会のことなんて全く考えてないだろ、って感じ。こういう思想が元凶でしょう。
こういう思想の人間が増えれば、
共産主義は、政府と役人による独裁主義になって失敗した、
資本主義は、企業と資本家による独裁主義になって失敗する、
ってことでは?
おいらも半国営化は賛成なのですが、反共思想に染まった人の抵抗はすごいんだろうなあと感じました。国が事業をやると言うだけで拒否反応が出る人は意外と多い(その割に郵政民営化見直しという人も多いが)。あと、前提として国営化したときに経営効率がいいことが重要です。天下り役人を養うための組織だったり、ポストのためのポストだったりするとどうしようもない。評判の悪い新銀行東京も、メガバンの融資が糞だから代わりに銀行を作ろうというアイディアはよかったと思うけど、重役陣にろくでもないのを揃えたことは不幸なこと。
ブラック企業はどんどん倒産させた方がよいと思います。積極的に潰すのはよくないと思うけど、生産性の低さを労働環境を悪くすることで乗り切るビジネスモデルの会社は、まともな競争相手が出てきたら自ずと潰れると思います。
ただ、日本の場合はまともなベンチャーがほとんど出ない。だから、既存の企業の独擅場となっている。なんだかんだ言って、有名大学からベンチャーを興したり、ベンチャーを進路に選ぶ人が少ないのだからどうしようもない。じゃあ他に競争相手になり得るのはというと、公社かなあ。
続きます。
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