履歴書
- 2 7月, 2009 -
- 企業, 労働, 就職活動 -
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Business Media 誠に「やはり履歴書は手書きがいいの? 採用担当者はココを見ている」という記事がありました。
履歴書の書き方は「こういうものだ」で片付けられてしまうとどうしようもないのですが、思うところがあるのでちょっと書いてみます。
履歴書は履歴を書くものではないのか
一方、マイナス評価が高かったのは「使いまわしと感じる履歴書」(89.3%)、「転職回数が多いこと」(84.3%)、「修正液の使用による書き直し」(78.5%)、「職務経歴の空白期間」(70.1%)、「スナップ写真の使用」(69.0%)という結果に。
履歴書というのは履歴を書くものであるから、同時期に提出した履歴書なら同じ内容になるのは不思議なことではない。だから「使いまわしと感じる履歴書」をマイナスと感じるというのは変な話だと思う。提出先によって書き直せというのは非生産的だと思う。もちろん、聞かれている事項は相手によって違うので、その程度は加筆をすることはある。
ただ、日本の履歴書には「志望動機」を書く欄があることが多い。この志望動機まで使い回すと軽い印象になるのはわかる。一度に何人もの女の子を追いかけるようなもので、不誠実な感じがする。
志望動機はカバーレターにでもつければいいのではないか。履歴書を送付するように言われて、履歴書だけ入れるのは味も素っ気もないので、一筆添えることになると思うが、そこに何かを書けばよいのではないかと思う。おおむね、簡単な自己紹介、なぜその会社で働きたいのかなどのことはそこに書ける。
転職回数が多いのがマイナス!?
「職務経歴の空白期間」がマイナスなのもよくわからない習慣で、前の仕事が終わってしばらくバカンスを取るというのを日本は認めないのだろうか。次の仕事が始まったら、またまとまった休みは取りにくくなるじゃないか。
さて、転職回数だけど、これは日本の労働市場のもっとも悪い面の1つだと思う。転職回数が多い人がダメだというのはどういう理屈なのだろうか。よく言われるのが「採用してもすぐに我が社もやめそう」ということである。辞めさせない努力をするのが筋だと思う。現代日本ではブラック企業が多く、労働条件はかなり悪い。だから辞めさせない努力どころか、辞めないのが不思議な職場環境となっている。
色々批判はあるけど、おいらは転職市場の流動性は労働者の権利のためには必須の事柄だと思う。今の会社を辞めても同等以上の条件で働ける会社が山ほどあれば、こんなに酷い職場だらけになることはないだろう。
履歴書に書くこと
日本の履歴書はだいたいフォーマットができているので、書く内容もだいたい同じになる。英文の履歴書は好きに書いていいことになっているので、その辺は「使いまわしと感じる履歴書」になりにくい。
Personal Information
名前や電話番号などを書く。アメリカの場合は年齢とか性別とか宗教、人種、性的嗜好は書く必要がないし、聞いてはいけないことになっているが、他の国ではそうではない場合もある。日本だと年齢は最重要事項のようである。
Current Research
学生の場合はこういうのを書くことになるんだろうな。仕事に就いている場合は現在の仕事でも書くのだろうか。
Research Interests
自分のやりたいことが現在の研究とずれている場合はこういうのを書くのもいい。興味のある分野なら力を発揮しやすいし。
Education
学歴。アメリカでは学歴は大事らしく日本以上に重視されると聞く。しかし、日本は後期入学だと「裏口」とか大学院でいいところに入ると「ロンダ」とかつまらないところで揚げ足取りをするのだけど、アメリカの場合はロンダは好印象らしい。以前の自分の努力が足りなかったことを反省して、それから頑張って結果を出したと好意的に評価される。日本の場合は大学受験でダメだったら、それからいくら頑張っても大抵は評価されない。色々な意味で再チャレンジがしにくい国である。
Publications
本を書いたり、論文を書いたりしたものは書いておく。
Produced Works
何か自慢できることをしたのなら書いておく。
Professional Experiences
職歴。日本の場合は新卒至上主義で転職市場の流動性がないので、あまり書くことはないかも知れない。
Academic Experiences
学歴に似ているが、何大学を出たとかではなく、何を勉強したかを書く。日本の場合は「学生時代に打ち込んだこと」で「勉強」と答えるとマイナス評価なので書かない方がいいかもしれない。
Language Abilities
何語ができるか。日本語がnativeで英語はfluentくらいは書きたいものだ。個人的には、韓国語、トルコ語、フランス語、タイ語あたりにbasicと書きたいな。
- 著者/訳者:ティモシー フェリス
- 出版社:青志社( 2007-09-21 )
- 単行本:255 ページ
- ISBN-10 : 490385311X
- ISBN-13 : 9784903853116
- 定価:¥ 1,470
- 著者/訳者:ティモシー・フェリス
- 出版社:青志社( 2011-02-03 )
- 単行本:640 ページ
- ISBN-10 : 4905042097
- ISBN-13 : 9784905042099
- 定価:¥ 1,995
- 著者/訳者:篠山 半太
- 出版社:PHP研究所( 2012-06-16 )
- 文庫:340 ページ
- ISBN-10 : 4569678467
- ISBN-13 : 9784569678467
- 定価:¥ 720



同級生が慶應商学部から厚生省に内定してもう働いて2年目ですわ。
彼ってやっぱすごかったんですね。東大でも結構いろいろストレスためて官庁訪問してるってのに。
うちは概ねブラックでしたな~。中堅だけど、就職がまったく無い大学。
インテリジェンスとか、ファミリーマートとか。底辺職だと当時は思っていましたが、証券に行った私がもっとも底辺になってしまいました。にゃははw