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「楽々東大に受かる」生徒たち、海外のトップ大学目指し始める

ばいおの「スレにあったヌースを考えてみる」へのトラックバックです。元ネタは『「楽々東大に受かる」生徒たち 海外のトップ大学目指し始める』です。

海外の大学の教育の質

まあ、当然のことといえば当然のことでしょうね。日本の大学の教育はどこもだめなので、海外に行こうという自然な流れです。といっても、日本の大学の教育が糞なのは今に始まったことじゃないと思いますけどね。海外の大学なら教育の質が高いのかは私は知りません。

Ivy Leagueは世界最高峰とよく言われますが、おそらく基礎学力は東大の方が高いでしょう。世界のほとんどの大学は案外日本から見ると基礎学力が低いのです。トルコで最高峰の大学はイスタンブール大学と言われますが、教科書を見ると食塩水を混ぜて濃度がどうなるかみたいな話とか、1次方程式あたりをやっていました。ただ、その教科書の終わりの方は微積分とか行列の固有値・固有ベクトルの話になりますので、日本で言うと小学校高学年から大学2年くらいまでを一気にやってしまうことになります。Ivy Leagueも日本の高校くらいのカリキュラムを大学でやっていたりします。ですので、詰め込み教育的には日本の方がレベルは高いと思います。もしかすると、韓国か中国が一番難しいかも知れませんね。

前にも書いたのですが、アメリカの学生はほんとーによく勉強します。ばいお風に言うと、日本の酒とセックスに塗れた大学生活をしていると、そこで一気に差を付けられて、卒業時には途方もない差が付いていることになります。ウサギとカメの競争みたいなものです。企業が大学で頑張ったことに、サークルとかバイトとか求めるから仕方ないのかも知れません。

教育の質は間違いなく高いです。Open Course Wareを見ると授業で使っている教材や授業ノート、宿題、解答がおいてありますが、日本の追随を許さない物があります。おいらの専門である情報系だと、PlayStation 3が発売されるとすぐにPS3プログラミング講座を設置したり、iPhoneプログラミング講座とか、面白そうで実用的な物をいち早く取り入れます。で、これらがOCWで誰でも(学外の人でも)勉強できるのです。

理科系でレポートを書いていて、どうにも解らないとき、海外の大学の授業ノートなどは大変役に立ちました。専門用語を英語に直して、site:eduをつけてGoogleで検索すると色々見つかるのです。こうした学習環境の差はいかんともしがたい物がありますので、やはりIvy Leagueは目指すに値すると思います。

ただ、こうした環境はネットが使えれば日本からでも恩恵に浴することはできるので、日本だとダメな積極的な理由にはなり得ません。日本でも情報は結構あるし、勉強しようと思ったらいくらでも勉強はできます。経済学/経営学とか、政治とか、いわゆる文系科目の目立つもの(文学とかは知りません)は、比較にならないほどアメリカは進んでいると思うのですが、理科系は日本はそんなに悪くない位置にいます。東大は研究資金も潤沢だし、理科系なら東大でもいいかもと思います。

決め手は大学生活を満喫できるであろうこと

おいらが思うIvy Leagueのもっとも魅力的なところは、世界中から優秀な人材が多く集まることです。次に、いくつかの強制リア充化のシステムが大学に組み込まれていることです。日本でダメ人間と呼ばれる人も、アメリカに行けばリア充にされてしまう恐ろしさがあります。これは散々言っているけど、自分の体験もそうだし、海外ニート氏もそう言っています。彼はオーストラリアなのでIvy Leagueではないけど、おそらく似たような雰囲気があったのでしょうね。

こいつはすげーって人が世界中から集まって、その人たちと勉強したり、遊んだり、それこそがアメリカ留学の最大の魅力かも知れません。なぜアメリカに限定したかというと、今のところ世界中から人が集まるのはなんだかんだ言ってアメリカです。東大は既に集客で北京大学にも負けているらしい。

リア充化システムは落伍者を救済する

東大の場合は、ばいおのように卓越した頭脳を持って入ってきても、駄目になってしまう人が多いし、そうした人をまったく救済しないことが問題です。おいらもばいおタイプのダメ学生です。

Ivy Leagueをはじめ、欧米の名門大学はドミトリー生活をすることが多いため、よほど強固に引きこもっていても食事の時間とかシャワーを浴びるときには、部屋から外に出て、仲間と顔を合わせることになります。大抵の人は日本のように閉鎖的ではないため、普通はすぐにリア充にされてしまいます。

欧米の名門大学の評価は単に授業の質だけではなく、大学というシステム全体で見るべきだと思います。欧米人は個人主義と言うけど、ある意味では日本人なら神経衰弱になりそうなほど関わってきます。日本の方がぼっちとか引きこもりを生みやすい。ブサイク差別なんかもあるし。この日本の閉鎖性は他でも都市設計とかに表れていると思います。極端に言うと、自分たちがよければ他の奴はどうでもいいと考えるのが日本的で、欧米は社会全体の利益を重視します。

海外の無名大学は・・・

 こういう上位層の留学はいいんですけど、中には日本じゃ成績がふるわなかったので、どっかに留学してすごそうに見せる人たちもいるようです。まあ、そういう人は留学先でもいまいちなんでしょうけどね。でも、留学と聞くとやっぱりなんかすごそうに聞こえるんですよね。海外の学校のレベルなんて凡人にはわかりませんし。この方法は裕福な家庭で生まれた人がよくつかうような。とりあえず日本で上位になってから海外を目指すべきかと思います。

アメリカの大学はかなり数が多くて、ダメなところは相当ダメだと言います。ダメ大学が山ほどあるのは世界的に見ても日本とアメリカだけだそうで、それ以外の国では大学の数は数えるほどしかありません。したがって、ダメ学生が箔を付けに大学にいくのは、日本がダメだとアメリカしかないことになります。

ただ、アメリカの場合は教授が結構簡単にクビになるので、必死で教育をします。そんなに有名大学でなくても、アメリカの大学にいればある程度の教育効果は期待できるわけです。理系は知りません。研究費や設備がないと話にならないような気がします。

やる気がないダメ学生はアメリカに行ってもダメで、熱心な教授がいてもうぜーだけだろうし、たぶん日本人同士でつるんで英語もろくに喋れるようにならないでしょう。あとは、変なスラングばかり覚えて帰ってくるとか。実際に「留学経験ありだから英語はバッチリです」と就活でアピールして入社して、変な英語を使って取引先を怒らせた人もちらほらいるそうです。

しかし、日本で学力は低いけれどやる気があるならば、アメリカの環境はプラスに働くと思います。あと、社畜適性の低いいわゆる《ダメ人間》ものびのびとした環境でリア充化システムにどっぷり漬かるのは効果的かも知れません。

元記事へのツッコミ

日本の大学ですと、入学時点で学部学科を決めないといけませんから、これは大きな違いなのではないでしょうか。

東大と海外の大学の比較をしていると思ったのに、日本の一般の大学になっている。東大は進振りがあり、これは欧米の大学に近いと思って評価している。もちろん、完全に自由に選べるわけでもないのだけど、最近はより流動化したという話だよね。

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Posted By onaneetX.Q

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