能力があってもモラルがない人は駄目
- 5 1月, 2009 -
- 読書日記, 雑記 -
- Tags : 読書日記, 雑記
- 0 Comments
元クラッカーの人をセキュリティ専門家に雇用すると言うこと
Mafiaboy: How I Cracked the Internet and Why It's Still Brokenという本が出ている。
Mafiaboy: How I Cracked the Internet and Why It's Still Broken
- 著者/訳者:Michael Calce Craig Silverman
- 出版社:( 2008-09-30 )
- ハードカバー:277 ページ
- ISBN-10 : 0670067482
- ISBN-13 : 9780670067480
- 定価:¥ 2,726
まあつまり、以前にネットの世界でイタズラしまくったガキンチョがセキュリティコンサルタントになったという話なのだが、これには批判が寄せられている。
曰く、こいつは技術は一級かも知れないが、モラルがない。モラルがないやつに仕事をさせるんじゃねーというものである。
この批判は半分はあっていると思うが、もう半分は人間は更生しうるという考え方があるのだから、現時点であの頃のヤンチャを反省しているのならいいのではないかとも思う。
もっと質の悪いのが国1とか司法試験を受けると言うこと
大学という場所にいると、国1とか司法試験の勉強をしている人を多く見かけるのだが、こいつらの中にはモラルに問題があるような人もたまにいる。
若いうちはピュアというか、悪い人は多くないような気がする。官僚を目指すにしても、若いうちから天下りしたり、官費で贅沢することばかり考えている人は少数派だと思う。だいたい、国をいい方向に持って行こうとか、そういう情熱は持っているような気がする。やる気がない人もいるけど、悪い方に情熱を持っている人はあまりいない。
でも、たまにはそういう人もいて、本当にウンザリする。官僚になる目的がパワーエリートになることであり、官僚になってしたいことは、パワーエリートの地盤を固めるという夢を学生時代から持っている人がいる。成績がどのくらいかは知らないけど、こういう人が試験に受かるというのは嫌なものだ。面接で落としてくれないかな、無理だろうなあ。
ニートに絡めて言うと、日比谷公園の派遣村を見て「自己責任」とか言う馬鹿はパワーエリートを目指すべきではない。あれは社会の失策である。
責任のなすりつけあいは置いておくにしても、あの状況に危機感を覚えない想像力のない人には50年後の日本経済を任せるわけにはいかない。今の日本は目先の利益にしか関心がない。オナニートに絡めて言うと、基礎研究費を出したがらない企業と国家ばかりでは、工業立国としてはもうダメになるのは目に見えている。それが判らない人が官僚になるというのは悪夢である。
法律に守られている人たち
業務独占資格というものがある。医師とか薬剤師、弁護士、公認会計士は有名なところだと思う。こうした資格で働いている人の一部は法律によって守られている人も多い。大げさなことを言うと、日本が瓦解したときには無職になる人である。もちろん持っている技能は消えないので、まともな人は再就職の道はあるかも知れない。
以前、学力に問題のある教員が問題になったことがあった。教員免許を更新制にしようというきっかけになったのだが、医師や弁護士も再試験したら受からないような人もそれなりにいるのではないかと思う。それでも仕事が続けられると言うことは、その人の仕事を法律が保証しているからということもある。外国の腕のいい医師が日本に来て医療をすることができないわけで、よほど藪医者でもなければ仕事を奪われることはない。弁護士には外国法事務弁護士というのがあるらしいけどね。
こうした社会によって身分が保障されている類の仕事に就く人は、社会に対して無関心な人が就くべきではないと思う。
- 著者/訳者:ティモシー・フェリス
- 出版社:青志社( 2011-02-03 )
- 単行本:640 ページ
- ISBN-10 : 4905042097
- ISBN-13 : 9784905042099
- 定価:¥ 1,995
プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ~問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える~
- 著者/訳者:秋葉拓哉 岩田陽一 北川宜稔
- 出版社:マイナビ( 2012-01-28 )
- 単行本(ソフトカバー):368 ページ
- ISBN-10 : 4839941068
- ISBN-13 : 9784839941062
- 定価:¥ 3,444


